ブラックワーク刺繍のブックカバー【文庫本】

ご覧いただきありがとうございます。 ブラックワーク刺繍と呼ばれる技法を使った、ハンドメイドのブックカバーです。 マスタードイエローを基調とし、ブックカバー全体に幾何学の連続模様を刺繍しています。 文庫本にちょうど良いサイズで、折り返し部分を充分にとっていますので、 ある程度厚い本にもお使いになることができます。 栞紐や折り返しを支えるバンドはシックな黒を用いていますので、 年齢や性別を問わず、幅広い場面でお使いいただけます。 緻密な刺繍の部分、すべて手作業で仕上げております。 布の糸目に沿って一針一針丁寧に差し上げた、一点ものとなっております。 お気に入りの本にかけるカバーとしてはもちろん、 大切な方への贈り物としてもどうぞ。 ***ブラックワーク刺繍について ブラックワーク刺繡は、16世紀初頭にスペインからイギリスにもたらされたといわれる 刺繍の技法です。 かつては女王の衣装をはじめ、衣服の袖や襟、クッションカバーやテーブルクロスなど 生活用品にも施された人気のある刺繍でしたが、 17世紀頃にはその流行廃れたと言われています。 平織りの布を使い、目の数を一つ一つ数えながら均等に糸を渡して表現された 幾何学的な連続模様が特徴です。 「さんめひとめ」ではブラックワーク刺繍をモチーフにした作品を制作しています。 ◆サイズ 縦15m×幅30cm 文庫本厚さ1.5cm程度まで対応可 ◆主な素材 綿布/綿綾織紐