ほぼ日5年手帳・mdノートダイアリーカバー minaperhonen
※こちらは2025.9.28夜21時ごろより販売予定です。
※全て現品売り、個別オーダーはお受けしておりません。
※ご覧いただく媒体により色が現物と違って見える場合がございます。あらかじめご了承ください。
※こちらはミナペルホネンの生地を使った個人のハンドメイドです。正規品やコラボ品ではありません。
※今回写真の背景をいつも使わないピンクにしてみたら、色だしがとても難しかったです。白いお皿に乗せてる写真の色が一番現品に近いと思います。他の商品にも使ってる生地たちなので、気になる方はその辺りの写真みていただけると真相に近づけるかもしれません。ごめんなさい。
こんにちは☺️
これでほぼ日シリーズも最後。
ほぼ日5年手帳のカバーを作りました。
mdノートダイアリーも大きさ、厚み,表紙の質感がとても近いことから専用カバーとしてお使いいただけます。
仕様は去年と変わっておりませんが、また説明させてください。
5年手帳は、いつも使っているハード芯を封印し、柔らかくふかふかに仕上げており、私の中では少し特別です。
これは、実はミナの公式で発売されているブックカバーの構造を元に、サイズを変えてお作りしています。
私はもともと型紙や構造を考えることが好きなので、あまり形の真似はしないのですが、これだけは、完全にパクリ、いえ、オマージュ、や、模倣しています。
ミナの公式のブックカバーって手にされことありますか?
これだけ小物を作っていると、ぱっと見で大体のものは構造というか縫い方が想像できるのですが、私はそのブックカバーをお店で初めて見た時、縫製手順がわからなすぎて、とても心を奪われたのです。
本当はその場で裏返して、どこから縫い繰り返し返してるのか確認したかったのですが、商品だしね、できないじゃないですか。そして当時それをポンと買えるほどの財力はなかったので、しばらく眺めて帰宅したのです。
そうなると、その帰り道はずーっとそのブックカバーのことを考えるわけです。
ここでこうなるとここがこうかなとか
こっちから縫うとこうかなとか
自分で何回か作ってみたけど、辿り着けず
結局正解はわからなかったんです。
その後仕方ないからこれは買おうと思ってやっぱり買おうと意を決してお店に行ったのですが、いつも買えるわけではないのがミナペルホネン 。。ご縁がなくあっさり逃しました。
その後そんなこともすっかり忘れた頃に、母が京都のお土産と言ってそのブックカバーを買ってきてくれたんです。(最初に見た時母と一緒にいたので、一連の私の浮き沈みを見ていたため)
嬉しくて嬉しくてすぐほどいて裏返して
それであーそういうことかって。
これは裏返さなければ私には見つけられない縫い方でした。
で,自分で複製してみてすっきり満足しました。
だから、ミナのお店で売ってる全アイテムの中で、私はこのブックカバーが一番好きなんです。思い入れ的にも難しい構造も。
で、長くなりましたが、その構造を模したのがこの5年手帳のカバー。
自分で考えたこだわりではないので、単にお気に入りポイントをお伝えしますね。
①深くて薄い差し込み
差し込み部分は柔らかな一枚仕立てです。
その代わり深く差し込めるような構造になっていることで、安定感があります。(手帳をセットする際は少し差し込みにくいですがそれ以外は抜群です)
②開いた時に縁から見える5mmの表地ライン
このラインを出すための複雑な構造と言っても過言ではないです。この,表地ラインがあるだけで、日記を閉じても開いてもずっとずっと可愛いです。
③柔らかさ
いつも私がカバーにハード芯を使うのは、ガサツな自分が持ち歩く時にへたって欲しくないから、きちんと手帳を守って欲しいから。でも、5年手帳もmdノートダイアリーも、毎日持ち歩くものではないのかなって。
大体家で書いたり、たまにカフェとかに持ち出したり?するくらいかなって。
となると柔らかくても良いなって。風合いの違い楽しめるといいなって思ってます。
④しおり紐
これは私のアレンジです。
リボンを太くして少し右にずらしてます。こうすることでしおりを挟んだ時にリボンがねじれたりぐちゃぐちゃになりにくくスッキリおさまります。あと、先端にはヌメ革のチップをつけているので、長く使って経年変化を楽しんでいただけたら良いなという気持ちも込めてます。
サイズ感は元祖とは変えてますが、もちろんこだわりのぴったりサイズです。
気に入っていただける方に届きますように♡
ほぼ日5年手帳・mdノートダイアリーカバー minaperhonen
※こちらは2025.9.28夜21時ごろより販売予定です。
※全て現品売り、個別オーダーはお受けしておりません。
※ご覧いただく媒体により色が現物と違って見える場合がございます。あらかじめご了承ください。
※こちらはミナペルホネンの生地を使った個人のハンドメイドです。正規品やコラボ品ではありません。
※今回写真の背景をいつも使わないピンクにしてみたら、色だしがとても難しかったです。白いお皿に乗せてる写真の色が一番現品に近いと思います。他の商品にも使ってる生地たちなので、気になる方はその辺りの写真みていただけると真相に近づけるかもしれません。ごめんなさい。
こんにちは☺️
これでほぼ日シリーズも最後。
ほぼ日5年手帳のカバーを作りました。
mdノートダイアリーも大きさ、厚み,表紙の質感がとても近いことから専用カバーとしてお使いいただけます。
仕様は去年と変わっておりませんが、また説明させてください。
5年手帳は、いつも使っているハード芯を封印し、柔らかくふかふかに仕上げており、私の中では少し特別です。
これは、実はミナの公式で発売されているブックカバーの構造を元に、サイズを変えてお作りしています。
私はもともと型紙や構造を考えることが好きなので、あまり形の真似はしないのですが、これだけは、完全にパクリ、いえ、オマージュ、や、模倣しています。
ミナの公式のブックカバーって手にされことありますか?
これだけ小物を作っていると、ぱっと見で大体のものは構造というか縫い方が想像できるのですが、私はそのブックカバーをお店で初めて見た時、縫製手順がわからなすぎて、とても心を奪われたのです。
本当はその場で裏返して、どこから縫い繰り返し返してるのか確認したかったのですが、商品だしね、できないじゃないですか。そして当時それをポンと買えるほどの財力はなかったので、しばらく眺めて帰宅したのです。
そうなると、その帰り道はずーっとそのブックカバーのことを考えるわけです。
ここでこうなるとここがこうかなとか
こっちから縫うとこうかなとか
自分で何回か作ってみたけど、辿り着けず
結局正解はわからなかったんです。
その後仕方ないからこれは買おうと思ってやっぱり買おうと意を決してお店に行ったのですが、いつも買えるわけではないのがミナペルホネン 。。ご縁がなくあっさり逃しました。
その後そんなこともすっかり忘れた頃に、母が京都のお土産と言ってそのブックカバーを買ってきてくれたんです。(最初に見た時母と一緒にいたので、一連の私の浮き沈みを見ていたため)
嬉しくて嬉しくてすぐほどいて裏返して
それであーそういうことかって。
これは裏返さなければ私には見つけられない縫い方でした。
で,自分で複製してみてすっきり満足しました。
だから、ミナのお店で売ってる全アイテムの中で、私はこのブックカバーが一番好きなんです。思い入れ的にも難しい構造も。
で、長くなりましたが、その構造を模したのがこの5年手帳のカバー。
自分で考えたこだわりではないので、単にお気に入りポイントをお伝えしますね。
①深くて薄い差し込み
差し込み部分は柔らかな一枚仕立てです。
その代わり深く差し込めるような構造になっていることで、安定感があります。(手帳をセットする際は少し差し込みにくいですがそれ以外は抜群です)
②開いた時に縁から見える5mmの表地ライン
このラインを出すための複雑な構造と言っても過言ではないです。この,表地ラインがあるだけで、日記を閉じても開いてもずっとずっと可愛いです。
③柔らかさ
いつも私がカバーにハード芯を使うのは、ガサツな自分が持ち歩く時にへたって欲しくないから、きちんと手帳を守って欲しいから。でも、5年手帳もmdノートダイアリーも、毎日持ち歩くものではないのかなって。
大体家で書いたり、たまにカフェとかに持ち出したり?するくらいかなって。
となると柔らかくても良いなって。風合いの違い楽しめるといいなって思ってます。
④しおり紐
これは私のアレンジです。
リボンを太くして少し右にずらしてます。こうすることでしおりを挟んだ時にリボンがねじれたりぐちゃぐちゃになりにくくスッキリおさまります。あと、先端にはヌメ革のチップをつけているので、長く使って経年変化を楽しんでいただけたら良いなという気持ちも込めてます。
サイズ感は元祖とは変えてますが、もちろんこだわりのぴったりサイズです。
気に入っていただける方に届きますように♡