山椒の種子

山椒の種です。日本古来の種でトゲがあります。 種蒔き用の種子です。（すぐに蒔いて来春発芽します。） 種子は香辛料等の食材にはなりません。 山椒は雌雄異株（雄木と雌木）でありどちらの種子であるかの判別は出来ません。 雌木ならば実ができますが、雄木には実は付きません。 どちらの若葉でも食材としての木の芽として使えます。 成長した太い幹や枝はすりこぎの材料にされます。 下記参照 https://story.nakagawa-masashichi.jp/84925 家にあれば色々に使えます。 運よく雌木であれば実が採れます。もし雄木でも木の芽として使えます。 雌木、雄木の両方があれば、実付きが良くなり超ラッキーです。 雌雄の区別がつくのは発芽して５～７年後です。 気長に育てたい方にお勧めです。 発芽率は１０～３０％程度で低めです。 特殊な用途ですが山椒はアゲハ蝶の食草（樹）で良く卵が産み付けられます。 綺麗で完全な羽の成虫を得るための飼育用にも使えます。幼虫はほっておいても 親が産み付けた卵から生まれます。