世界最小の財布 2029 グレー、ナチュラル2個セット

※こちらの商品はグレーとナチュラルカラーの2個セットの販売になります。 キャッシュレス派の方のための”キャッシュしか入らない”世界最小の財布。 矛盾しているように見えますが、 キャッシュレス派の方も携帯のウォレットにカードを入れて、万が一のクレジットカードカードを数枚、その日には使わない病院のカード数枚、お札、小銭をいくらか持ち歩いている方も多いと思いますが、 結局それってキャッシュレスで便利になってるのかい？ と疑問に思う事も度々、、、 もうこの際、思い切ってスマホとこの”MODEL 2029”をお守り代わりとして、500円玉2枚、もしくは小さく折りたたんだお札一枚だけ入れて出かけられてみてはいかがでしょうか、 基本はスマホで決済、どうしても現金が必要な時にだけこのお守りからコインを取り出して使ってください。 千円をこのお守りに入れて、一円の買い物をしても安心してください。999円のコインが入る設計になっています。 また、お札だけであれば4枚ぐらいまでなら入れる事が出来るので、近所でのお買い物から、ちょっと遠出した時でも安心出来る容量です。 わずか13g、5.5センチ×6.6センチのジーンズのウォッチポケットにピッタリと収まる財布は、身軽で開放感にあふれた新しいキャッシュレス体験をもたらしてくれます。 そして、この最小の財布はレザーには不向きだと思われていたランニングなどの各種スポーツアクティビティにさえ、最高の体験をもたらします。持ち運んでいることさえ忘れる小ささで、憎いキャッシュレス非対応の自動販売機でもなんと飲み物を買うことが出来ます！ 小さすぎて、万が一無くした場合も小銭しか入っていなければリスクも少ないです。 財布としても、アクセサリーやピアスの保管ケースとしてもご使用いただけるサイズ感です。 カード類がどうしても必要な方は絶対に無くさないバッグなどに母艦となる財布をしまい、小銭だけこの財布に入れてボトムスのポケットに入れるなどすると安心感と身軽さが感じられると思います。 ナチュラルカラーには無垢の真鍮金具、 グレーには艶消しブラックのボタンを使用し、金具も含めてエイジングが楽しめる作りになっています。 二つセットなので大切な人と分けても良いと思います。 『MARGOT / マルゴー』という革について マルゴーのバケッタ製法とは、イタリアのトスカーナ州に伝わる伝統的な革の鞣し（なめし）技法を基に、Virgilio Conceria Artigiana社が製造する「マルゴー（MARGOT）」という革に施される製法のことです。この製法は、植物性タンニン鞣しを特徴とし、以下のような工程と特性を持っています： 1. 植物性タンニン鞣し：化学薬品を使用せず、ミモザやチェスナットなどの樹木から抽出された天然のタンニンを使用して革を鞣します。この方法は環境に優しく、革本来の風合いや質感を活かすことができます。 2. 牛脂や魚脂による加脂：バケッタ製法では、牛脂や魚脂、植物性オイルを革の芯までじっくりと染み込ませる工程が含まれます。これにより、革に柔らかさと耐久性が加わり、使い込むほどに深みのある色合いや自然な艶が生まれます。 3. スクラッチ加工：マルゴーの特徴の一つは、表面に意図的なスクラッチ（傷）加工を施すことです。使い始めはざらつきを感じる場合がありますが、経年変化（エイジング）によって滑らかになり、独特の風合いと個性的な表情が現れます。 4. 経年変化の魅力：バケッタ製法で作られたマルゴーは、エイジングが早く、使い込むことで色が濃くなり、艶が増す特性があります。この経年変化は、革製品愛好家にとって大きな魅力です。 5. 環境への配慮：化学薬品を避け、天然素材を使用するバケッタ製法は環境負荷が低く、サステナブルな革作りとして評価されています。イタリア植物タンニン鞣し協会の品質保証タグが付く場合もあり、トスカーナ産の厳しい基準を満たした革であることを保証します。 歴史的背景：バケッタ製法は、約1000年前のルネサンス期に起源を持ち、一時期衰退しましたが、伝統を重んじるタンナー（例：バダラッシカルロ社やVirgilio社）によって復活しました。この製法は時間と手間がかかるため希少性が高く、特に高級バッグや財布などの革製品に適しています。