【ミニチュア置物】東京・招きタヌキ姉妹。(人招き・赤帯)

東京の今戸焼きに、【招き狸】というものがあるそうです。 直立で手ぶらの【信楽たぬき】みたいな外見をしています。 郷土玩具について色々と調べていて、思いました。 「ひょっとして、【タヌキの全裸率】って、わりと100%ちゃうん⁉」 そこで、今回は【江戸の町娘風】をテーマに、着物を着せて可愛く正座させてみました。 着物の模様は、黄八丈をイメージして、細筆で細かく描きました。 (細筆を新調したのが嬉しくて、細かい模様にしました♪) 後ろ姿もこだわって、文庫結びっぽく描いてます。 こちらのタヌキさんの着物の柄は、墨汁っぽい黒の濃いめグレーと、茶色っぽい薄いオレンジと、色味渋めで描いてます。 その分、帯は濃いめの赤で目立つようにしました。 このタヌキさんは、左手を上げているので、人やお客様を招くタヌキさんです。 【サイズ】高さ:3㎝　幅:2.5㎝　奥行き:2.2㎝ 【材料】石粉粘土、芯材(針金)、アクリル絵の具、ニス(つやあり、つや消し)