古伊万里 蛸唐草紋様 蕎麦猪口 4客セット
(江戸中期 1700年代後期から1800年代頃の作)
染付・櫛高台
蛇目高台
人気の蛸唐草紋様に櫛高台(器の下から伸びる線を指します)
<技術的特徴と見どころ>
絵師による描き慣れた螺旋状の線画が器の全体に施された逸品です。
迷いなく均等の取れた描き方は遠くから見ても清々しくも、潔い作風で人々を魅了し続けてきました。
櫛高台(くしこうだい):下から立ち上がる特徴的な高台。
着物の帯びのように全体を整える位置にデザインされた江戸時代の文様です。
日本のデザイン力を感じていただける器の代表格です。
見込みは窯印と思われます。
呉須(ごす):1700年代まで使用された淡い藍色の顔料を用いた作風で、やわらかな発色が魅力です。
釉薬:わずかに青みがかった釉薬も時代の特徴の一つ。
<サイズ(個体差あり)>
直径8.4cm × 高さ5.6cm
直径8.8cm × 高さ5.8cm
直径8.4cm × 高さ5.9cm
直径8.5cm × 高さ5.8cm
【販売形態】
・4客セットでの販売となります(バラ売り不可)
・元は5客揃いでしたが、1客は修理を施した為(金継ぎ)、ご案内は「4客揃い」となります。5客をご希望の場合は以下の商品ページより合わせてご注文ください。
https://minne.com/items/43659176
【背景と価値】
蛸唐草は、古伊万里蒐集の中でも憧れの文様です。
幕末の濃いコバルトブルーとは異なり、江戸中期ならではの渋くて優しい藍色の発色をお楽しみいただけます。
ヨーロッパのアール・ヌーヴォーにも影響を与えたとされる日本独自の唐草紋様は、器としての実用性に加え、装飾性の高い美術工芸品としても評価されております。
本物の古伊万里を手にしたときの、指先から伝わる確かな時代の温もり。
手に取るたびに癒しと豊かさを感じさせてくれます。
暮らしの中に取り入れ、受け継いでいただければ幸いです。
<時代物の特徴とご注意>
本品には焼成時に生じた窯傷(かまきず)が見られます。窯傷とは不良ではなく、当時の焼成技術や窯環境を反映する特徴であり、古伊万里における鑑定のポイントにもなります。
江戸時代の窯では温度管理が今ほど均一ではない上に、焼成中に灰が舞い器に付着したものが、窯傷と称されます。
釉薬が部分的にかかっていないこともあり、それらは時代鑑定をする上で大切なポイントともなります。
完璧な状態を求める方は不向きです。
窯傷を味わいとして捉える感性の方々が好まれるお品物です。
<余談>
蛸唐草紋様は、ヨーロッパの螺旋階段やアール・ヌーヴォーにも影響を与えたとされる、日本が誇る伝統文様です。
曲線を小さな器に描きバランスの取れたデザイン性から、現在も多くの写しが生産されています。
そのため、コピー品も多く出回る中、本物と称される時代物と出会えた際は、ご検討の価値がございます。
当方で扱う商品は既に数百年の時代を超えて受け継がれてきた品々です。
真面目で確かな骨董品は、これから先、100年・200年と受け継がれていきます。
時代を超えて益々現存数が少なくなるのが骨董品です。
万が一、割れたり、欠けた際には修理を施してあげてください。
そして次の世代、または100年後の所有者となられた方が、ご納得される状態にしていただけましたら幸いです。
江戸時代の陶工は、令和の今まで自作が残るとは考えていなかったと思います。
当時は銘を入れること、作家という概念がございません。
しかし、当方が扱うものは、そうした名も無き陶工の力作です。
受け継がれてきた時代背景を知り、気持ちを豊かにしてくれる器との日常をご堪能ください。
古伊万里 蛸唐草紋様 蕎麦猪口 4客セット
(江戸中期 1700年代後期から1800年代頃の作)
染付・櫛高台
蛇目高台
人気の蛸唐草紋様に櫛高台(器の下から伸びる線を指します)
<技術的特徴と見どころ>
絵師による描き慣れた螺旋状の線画が器の全体に施された逸品です。
迷いなく均等の取れた描き方は遠くから見ても清々しくも、潔い作風で人々を魅了し続けてきました。
櫛高台(くしこうだい):下から立ち上がる特徴的な高台。
着物の帯びのように全体を整える位置にデザインされた江戸時代の文様です。
日本のデザイン力を感じていただける器の代表格です。
見込みは窯印と思われます。
呉須(ごす):1700年代まで使用された淡い藍色の顔料を用いた作風で、やわらかな発色が魅力です。
釉薬:わずかに青みがかった釉薬も時代の特徴の一つ。
<サイズ(個体差あり)>
直径8.4cm × 高さ5.6cm
直径8.8cm × 高さ5.8cm
直径8.4cm × 高さ5.9cm
直径8.5cm × 高さ5.8cm
【販売形態】
・4客セットでの販売となります(バラ売り不可)
・元は5客揃いでしたが、1客は修理を施した為(金継ぎ)、ご案内は「4客揃い」となります。5客をご希望の場合は以下の商品ページより合わせてご注文ください。
https://minne.com/items/43659176
【背景と価値】
蛸唐草は、古伊万里蒐集の中でも憧れの文様です。
幕末の濃いコバルトブルーとは異なり、江戸中期ならではの渋くて優しい藍色の発色をお楽しみいただけます。
ヨーロッパのアール・ヌーヴォーにも影響を与えたとされる日本独自の唐草紋様は、器としての実用性に加え、装飾性の高い美術工芸品としても評価されております。
本物の古伊万里を手にしたときの、指先から伝わる確かな時代の温もり。
手に取るたびに癒しと豊かさを感じさせてくれます。
暮らしの中に取り入れ、受け継いでいただければ幸いです。
<時代物の特徴とご注意>
本品には焼成時に生じた窯傷(かまきず)が見られます。窯傷とは不良ではなく、当時の焼成技術や窯環境を反映する特徴であり、古伊万里における鑑定のポイントにもなります。
江戸時代の窯では温度管理が今ほど均一ではない上に、焼成中に灰が舞い器に付着したものが、窯傷と称されます。
釉薬が部分的にかかっていないこともあり、それらは時代鑑定をする上で大切なポイントともなります。
完璧な状態を求める方は不向きです。
窯傷を味わいとして捉える感性の方々が好まれるお品物です。
<余談>
蛸唐草紋様は、ヨーロッパの螺旋階段やアール・ヌーヴォーにも影響を与えたとされる、日本が誇る伝統文様です。
曲線を小さな器に描きバランスの取れたデザイン性から、現在も多くの写しが生産されています。
そのため、コピー品も多く出回る中、本物と称される時代物と出会えた際は、ご検討の価値がございます。
当方で扱う商品は既に数百年の時代を超えて受け継がれてきた品々です。
真面目で確かな骨董品は、これから先、100年・200年と受け継がれていきます。
時代を超えて益々現存数が少なくなるのが骨董品です。
万が一、割れたり、欠けた際には修理を施してあげてください。
そして次の世代、または100年後の所有者となられた方が、ご納得される状態にしていただけましたら幸いです。
江戸時代の陶工は、令和の今まで自作が残るとは考えていなかったと思います。
当時は銘を入れること、作家という概念がございません。
しかし、当方が扱うものは、そうした名も無き陶工の力作です。
受け継がれてきた時代背景を知り、気持ちを豊かにしてくれる器との日常をご堪能ください。