惑星の欠片の装飾品｟30｠　ブラックダイヤモンドリング

☆☆６月気まぐれ更新☆☆ ★｟惑星の欠片の宝飾品｠ほしのかけらのアイテムシリーズ★ 石歴30年を超えるキャップリ(ックス)が渾身の勢いで仕入れてきた天然石や合成宝石を使ったアクセサリーシリーズです ♰ ワイルドな原石そのままの形状でルースになっていたブラックダイヤモンドを、シルバー925製の台座にセットしました 動かすとギラッと強く光を反射するその様相から、ただの黒い石ではないのだとはっきりとわかります さりげなくお守りになってくれそうな指輪です ※販売対象はアクセサリーのみです。付属品は含まれません ※天然石特有のクラックやインクルージョンがあります ※指輪のサイズ変更は、お客様ご自身の手にて行っていただけますようお願いいたします ★サイズ ブラックダイヤモンド原石：6ミリ×5ミリ リングサイズ8号(シルバー925／現代プロダクト、サイズ調節可能) ♰ ★「惑星の欠片の装飾品／トリセツ」 モースの硬度計の最高硬度10を誇るダイヤモンドは、その語源である「アダマス＝征服されざるもの」という表現のごとく、とても硬い石です かつては、あまりにも硬くて磨くこともままならず、色のついた他の美しい石(ルビーやエメラルド、スピネルなど)の陰に隠れがちでしたが、研磨技術が発達し、へき開性を活用したカッティング技術がもたらされてようやく、本来の屈折率をいかんなく発揮した、ダイヤモンドだけがそう表現することを許される「金剛光沢」を誇るようになったのです とにかく硬いことで有名なダイヤモンドですが、実は、へき開性ゆえに、ある方向からの打撃には少々弱い特性があります (言い換えると、このへき開性がなければカットもままなりません) このため、モースの硬度計ではもっとやわらかい石として位置づけられている翡翠(ジェダイト、6.5～7)の方が割れにくかったりします (じん性が高いため) 硬いけれど、ある方面においては意外に脆い、というあたりがちょっとツンデレっぽくて面白い石だと思います