樫の剪定木からできた　一本かんざし_b

素材　：樫の木（ウバメガシ） サイズ：長さ約17cm、直径(最大部)約0.7cm 仕上げ：ワックス 樫（カシ）の一種である姥目樫（ウバメガシ）のかんざしです。 木に堅いと書いて「樫」。 その中でも姥目樫は特に丈夫で、国産の木の中でもトップクラスの堅さを有します。 複雑にうねるような独特の伸び方をし、大きな材はとれないため、他の樹種に比べると木材として見かける機会は多くありません。 一方で、庭木としては身近な樹種です。 どんぐりの生る木でもあります。 剪定時に出た枝からなるべくまっすぐな部分を選び、枝の形を残したままかんざしに仕上げました。 1つとして同じ形のものはありません。 お気に入りを見つけていただければ幸いです。 使用時のご注意 ・無理な力を加えるとけが・破損のおそれがあります。 ・仕上げはワックスのみです。ニスのような強い撥水効果はございませんので、水気に触れないようご注意ください。 ・艶が無くなってきた場合は、ご自身でワックスやオイルを塗り直してください（製造時はミツロウを含む木製品専用ワックスを塗布しています）。 ・経年や使用により、節（黒い部分）が取れてしまう場合がございます。あらかじめご了承ください。