立体絵画「鋼船が荒波を進む」（３D絵画）

作品は、嵐や波浪の天気で、荒波や激浪、怒涛のような波が船首にぶつかりながらも、「鋼船が荒波を進む」の立体絵画。 荒波が船首にぶつかると、強い圧力で一瞬に砕けて飛び散り、甲板をたたきつける。船は前後左右に大きくうねり、のたうちまわる。普通船なら航行不能で難破船に。しかし19世紀になり、鋼材で造られた鋼船（こうせん）で波の衝撃に耐える国際的な航路が発達しました。 作品の荒波は、右側にらせん状のうず巻き波、中央は天にも届きそうに飛び上がった隆起波、手前には後方から押し出された怒涛波、三方から荒波が船首を襲います。 それでも絵画の鋼船は、どんな荒波にも負けずに、力強く強行に前進し前に進みます。 工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイアート絵画。 作は山川工房の山川善作（裏にサイン）。 立体奥行10cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。