（名入れ・仕上げ加工選択可能）お父さんの「手作りスプーン」(ウォルナット材・白木モデル)　※直短14

★赤ちゃんの小さな手に、お父さんの大きな愛情が詰まった、世界に一つだけのスプーン★ ★「よし、スプーンを作っちゃおう！」★ 息子が初めてスプーンでご飯を食べる姿を見たお父さん。その愛らしさに見とれながらも、上手に刺せなくて食べこぼしてしまう姿に心を痛めます。 「もっと使いやすいスプーンがあれば、息子ももっと楽しく食事ができるはず。」 そう決意したお父さんは、持ち前の工作スキルを活かして、息子専用のオリジナルスプーン作りに取り組み始めます。 ★物作りが大好き！★ お父さんは、仏像彫刻と工作が趣味。木工からエンジンまで、幅広い知識と技術を持っています。結婚10年、待望の一粒種は、お父さんにとって眼の中に入れても痛くないほど愛おしい存在です。 そんな息子がスプーンでご飯を美味しそうに食べるのを見るのが、お父さんの最大の喜びでした。ボロボロこぼすのも愛らしいのですが、落として癇癪を起こすのを見るのは忍びない。 「よし！　スプーンを作っちゃおう！！」 そう決意したお父さんは、さっそく作業に取り掛かります。 ★素材選びのこだわり★ スプーンの素材選びは、お父さんにとって重要なポイントでした。 「丈夫で長持ちするだけでなく、見た目も美しい素材を使いたい。」 そう考えたお父さんは、ウォルナット、クリ、オーク材を選びました。これらの木は、堅くて耐水性があり、経年変化によって色合いが深くなり、より味わい深いものになります。 ★試行錯誤の末、たどり着いた理想の形★ しかし、スプーン作りは簡単ではありませんでした。 最初は、持ちやすいように大きめの柄を作りましたが、息子が噛みまくってダメ。ヒノキを使っても柔らかすぎて噛まれてダメ。丸っこい形状にしても、端っこを持ちがちで、長くした方がいい感じ。長くて丸い形状にしても、表裏が判りにくくひっくり返して持ちがちでダメ。 試行錯誤を繰り返す中で、お父さんは様々なアイデアを試し、改良を重ねました。 ★息子への愛情と職人魂が詰まった、世界に一つだけのスプーン★ そしてついに、息子にぴったりのオリジナルスプーンが完成しました。 ・使いやすい工夫 平らなスプーン先端：すべりやすい食材も逃さずすくいやすい形状です。 丸みを帯びた角端：口を傷つけないように、角端は丸く仕上げています。 鉄製：厚みのある食材もすくいやすい、丈夫な鉄製を採用。 子供用形状：安全性を考慮した、子供用スプーンの形状を採用。 　傾斜したハンドル：手首を返せない小さい子でも持ちやすいよう角度をつけています。（右利きモデルのみ） ★丹精込めて磨き上げる★ 表面の仕上げには、化学塗料ではなく、天然の食用オイルを使ったオイル仕上げを採用。時間と手間のかかる作業ですが、美しい仕上がりと、木の温もりを感じられる質感を実現します。木地自体もたっぷりと、時間を惜しまず丁寧に丁寧に磨き込んでいます。 ★世界に一つだけの特別な贈り物★ こうして完成した世界に一つだけのオリジナルスプーンには、息子への愛情と、お父さんの職人魂がぎゅっと詰まっています。 月日が経ち、今も息子はすくすくと成長していますし、息子と共に、スプーンもまた月日を重ねていくでしょう。 使い込むほどに美しい飴色へと変化していくスプーンは、我が子の成長の証でもあります。 世界に一つだけのオリジナルスプーンは、大切な我が子への贈り物に最適です。ぜひ、この物語に込められた愛情と職人魂を感じてみてください。