つるし雛 "May"

”こどもの日”をテーマにしたJungのオリジナルつるし飾り。 こどもの日は、子供の健やかな成長や幸せを祝い、育ててくれた人や環境に感謝する日。 Jungオリジナルの五月飾りは「兜」「鯉」「猿」「薬袋」の4つを選び、 それぞれに子を想う気持ちを存分に込めました。 カラーについては、一見デニムにも見えるような明るいブルーの絹織物。 現代生地ではなかなか出会えない古布ならではの風合いが魅力です。 老若男女分け隔てなく愛用されているデニムに幅広い解釈をつけて、ミニマリズムの空間にも馴染むようシンプルにデザインしました。 爽やかな風のような、澄み渡った青空のような、全てを受け入れてくれる海のような、穏やかでありながら芯のあるブルーは、未来を担う子どもたちに向けて明るいイメージを持ってもらえるよう願いも込めて。 「兜」…武将の象徴である身を守る防具でことから、災いや事故から身を守れるように 「鯉」…流れの早い川でも力強く泳ぐため、たくましく元気に成長するように 「猿」…”病が去る”・”災いが去る”ように 「薬袋」…病気に無縁であるように、不運が起こらないように 諸説ありますが、つるし飾りは江戸時代から、雛人形の代わりとして一般家庭で作られていた伝統工芸の一つ。 そんな歴史と伝統をもつつるし飾りで、こどもの日の彩りに添えていただけたら嬉しいです。 ■素材：絹(古布)