ガラスペン 虹色ヒュームDEKOBOKOペン ボロシリケイトガラス製 gp32

耐久性の高いボロシリケイトガラス（ホウケイ酸ガラス）を加工して作ったガラスペンです。 本体からペン先まで全てを当工房にてハンドメイドで制作しています。 ガラスペンはペン先をインクに付けて使用します。 ペン先まで施された溝が毛細管現象によってインクを吸い上げ、書くときに適量のインクを紙に届けます。 ペン先の太さと大きさにもよりますが一回のインク付けで手紙一枚～原稿用紙１枚程のインク保持力があり、当工房のペンはガラスペン愛好家の皆様から高いインク保持力と快適なインクフローに好評をいただいています。 字幅は均一ではなくインクの付け方や書く角度によっても変わりますので参考程度としてお考え下さい。 インクがたっぷりめだと太めに、少なくなると細めになります。 細いペン先ほど繊細になりますのでお取り扱いにはご注意ください。 試し書きの紙はマルマンのニーモシネ5ｍｍ方眼ノートを使用しています。 発送の際はプチプチとボール紙で十分に梱包します。 今のところガラスペンはギフトラッピングに対応していません。 ヤマト運輸の宅急便にて大分県から発送しますので、到着日・時間帯の指定を希望される場合は備考欄にお書き添えください。 到着日の指定をされる場合はご決済後から5日ほど余裕を持った日付を指定してください。 【この作品の特徴】 純金と純銀を気化・蒸着させて発色させるフューミングという技法と色ガラスを組み合わせて制作しました。 グラデ色のヒュームをねじった流線形の軸にでこぼこ加工を施した少し太め短めの１本です。 ヒュームで出した色は背景が暗色か明色かで色の見え方が変わりますので画像でご確認ください。（背景白、画像５枚目） 両端にはモルテンオーラ社の純金を原料にした色ガラスを２色、これがグラデと相性良く虹色感が増しました。 画像では見えにくいですが直射光が当たるとゆらぎ模様がすこし現れます。（LEDライト使用、画像6枚目） 字幅は0.6のやや太めで研磨の活きる滑らかな中～中太字。 試し書き画像はインク適量を一回漬けのみで書いており、漬け足しはしておりません。 これを書いた後もインクは残っているのでまだまだ書ける状態でした。 ※色が何色かに見えますが、これは２色のインクをペン先で混色にしたためです。 【サイズ】138×19×19ｍｍ 【字幅】0.6 mm 【ペン先根本幅】9ｍｍ 【重量】 47.5 g 【原料】ボロシリケイトガラス