【絵画モチーフ】【2way】オーギュスト・ルノワール『雨傘』イヤリング・ピアス

—————— ⭐️必ず金具の選択をお願いします。 購入後のご連絡は管理が煩雑になり、取付の間違いが起きやすくなりますのでご協力お願いします ——————- ▼説明 ルノワールは印象派の画家として知られていますが、彼の描く絵は時代によってことなるスタイルで描かれています。 印象派では「色彩分割法」という手法で色を塗るため、その手法に則り描かれた「陽光の中の裸婦」や「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は当時古典主義を至上とするサロンから酷評を受けました。 そののち、印象派からは距離を置き、印象派では使うことを禁忌としていた黒を使った絵を描くなど独自の道を進み始めます。 「雨傘」はちょうどその過渡期に描かれた絵画です。 印象派の手法で描いていたこの絵を描いたあと、ルノワールはイタリアに旅行に出かけます。 そこで出会った古典主義の手法はルノワールが印象派の手法では禁忌とされた「輪郭線」を明瞭に描くものでした。 人物画を得意としたルノワールにとって輪郭線を明瞭に捉えた表現手法は自身が求めていたものでした。 帰国後、ルノワールは一旦描いていたこの「雨傘」の左側部分を古典主義の手法で描き直します。 そのため、左の女性は輪郭線がはっきりとした古典主義的手法、右側はもともとの印象派らしく輪郭線のはっきりとしない手法のまま残されました。 絵の中で過渡期がまさに描かれているという珍しい作品です。 今回はこの経緯を踏まえて、左側のカボションはマグネットジェルではっきりとした色味で塗った上に傘の骨組みの輪郭線をボールチェーンで表現しました。 右側は印象派のようにぼんやりと明確な線を持たないオイルリキッドで塗りを重ねています。 また、そのカボションに雨がこぼれ落ちたようにカボション右側部分に透明なアイシングジェルを盛り、そのきらめきや艶感を出しています。 さらに右側のチャームはこちらを観る少女の髪飾りと輪っかの遊具、そして上着の形と色味をドロップビーズに落とし込んでいます。　 左のチャームは裾をたくし上げてこちらをみる女性の姿を投影しています。 全体的に黒みがかった青で構成されているこの絵画の賑やかな様子が全体的に伝わると幸いです。 ▼サイズ カボション縦横2cm 左チャーム８cm、右チャーム5.3cm ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームの形、サイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ オーギュスト・ルノワール「雨傘」 1883年前後 ナショナル・ギャラリー蔵 Hemisphere 絵画モチーフ