立体地図ぬりえ・地中海世界編

エーゲ文明、古代ローマの時代から世界史の中心であり続けた地中海世界。 神話の世界で有名な「ヘラクレスの柱」ジブラルタル海峡を入口に、北にはローマ、ギリシャ、マケドニアが、南にはカルタゴ、エジプト、イベリア半島にまで進出したイスラム帝国などが覇権争いを繰り広げました。 ヨーロッパの中心に横たわるアルプス山脈、フランスとイベリア半島の境界ピレネー山脈、モンゴル帝国最大版図の西端カルパティア山脈、地中海世界とサハラ砂漠以南のアフリカを分断するアトラス山脈などをぬりえしながら、歴史と地理が交差する新しい発見へと導きます。 「立体地図ぬりえ」を楽しんでいただくために、ぜひ最初に手にとっていただきたい一品です☆ ＊ウッドとグレーの２種類から選んでいただけます。 【ウッド】 ・木の成分を含んだ素材でできており、クラフト調の仕上がりになっています。 ・アクリル筆ペンやポスターカラー絵の具で、発色の良い彩色が可能です。 ・吸湿性のある素材のため、水彩の淡い色調も楽しむこともできます。 ・ぬりえをせずにそのままレリーフとして飾っていただいても素敵です☆ 【グレー】 ・生分解性プラスチックでできています。 ・細密な仕上がりになっていますので、地形にこだわった塗りを楽しめます。 ・アクリル筆ペンやポスターカラー絵の具での彩色をお勧めします。 ・撥水性の素材のため、水彩はおすすめできません。 ＊本製品にはぬりえのためのペンや絵の具は含まれておりません。 　立体地図ぬりえの彩色にはアクリル筆ペンやポスターカラー絵の具がオススメです。詳しくは「レター」の記事をご覧ください。 ＊本製品には簡易的なスタンドをお付けしています。 　ポストカードサイズ（100 mm ✕ 148 mm）なので、卓上や壁掛けのインテリアとしてはもちろん、読書や学習のお供に手に取っていただけます。 　標高を立体で目視できるので、地政学や地域の特徴についての理解が深まります。 ＊本製品は「地理院地図」のデータをもとに3Dプリンターで製作しています。 　地域の特徴をよりビジュアルで捉えやすくするように、標高の高低差を実際よりも誇張して表現しています。