ハンドメイド 手織りブランケット 藍染め 手紡ぎ 布 テキスタイル 壁掛け 刺繍

手紡ぎ、手織りのハンドメイドのブランケットです。 タイ北部やラオスの少数民族であるタイル―族に伝わる手法で、 手紡ぎの糸を藍染めし、機織り機で一枚ずつ丁寧に織られています。 もともと冬の寒さをしのぐための生活必需品だっただけあり、触ると温度感があって、既製品とは違うぬくもりを感じられます。 こぎん刺しのような紋様がどこか懐かしく、それでいてモダンなので現代のインテリアにもよく合います。壁掛けしたり、ソファーに掛けておくなどさまざまな使い方ができ、上質な雰囲気があります。 〈タイルー族のテキスタイルとは〉 タイ北部の山岳地帯に暮らし、先祖から受け継いだ技術を今も生活の中で継承している少数民族です（中国、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーなど幅広く居住しています）。 木綿を採るための木を植え、採取した綿から手紡ぎで糸を紡ぎます。その糸を使って織ることで、厚みのあるざっくりとした生地の風合いになります。 タイルー族の織り上げる綿製品の評価は高いのですが、染色方法や機織り技術を時間をかけて覚えなければならず、現代においてその技術を持つ人は希少となりつつあります。