推猫会議#30 たれみん TOTEBAG_Next

推猫会議#30 たれみん TOTEBAG_Next 「推し猫“たれみん”のポートレート付きトートバッグ」です。 　※“たれみん”は地域猫保護のボランティアさんたちが付けた呼び名です。 多目的に使えるＭサイズのやや厚8ozキャンバス生地のトートバッグです。A４書類が縦に余裕で収納でき、長めの持ち手は肩掛け使用も可能です。 バッグ前面中央位置に、猫シルエットの背景と公園で暮らす推し猫のポートレートをプリントしたデザインです。プリント部分のサイズは高さ約13 cm幅8 cmです。 ポートレート写真の下に記した“つぶやき”は、当ショップの店主が彼の“猫となり”（「人となり」のもじりです）を表現するために、小説や映画などから引用しました。小さい命たちにもそれぞれの生き様があり、その“猫となり”は小説や映画の名台詞と響き合います。　＊詳細は＜つぶやきの出典情報＞をお読みください。“猫となりとつぶやき”がこのトートバッグの命なのです。 たれみんの“つぶやき” “ちゃんといきる” （米映画「オットーという男」より） たれみんの“猫となり” 　たれみんは気難しい性格なのかもしれない。周りから煙たがられているようで、いつもキジトラグループからは離れた所にいる。それとも一人でいるのが好きなのかな。 ＊---- ＜つぶやきの出典情報＞ 映画「オットーという男」(2022米) 郊外の住宅地に住む初老の男オットー・アンダーソンは毎朝近所の見回りが日課。曲がったことが大嫌いで、規則を守らない者を見つけては説教をし始めるため周囲から嫌われている。 そんな彼にも最愛の妻がいたのだが、残念なことに半年前に先立たれてしまった。以来人生に希望を持てず、いつも妻のあとを追う機会を窺っていたオットー、退職をきっかけに実行を決意する。自宅の天井に括り付けたロープを首にかけて準備万端…　ところが、窓の外から誰かが大騒ぎしている声が聞こえてくる。見知らぬ女が車の運転者に大声で指図しているのだった。その下手くそな運転の様子を見たオットーは、たまらず家から飛び出し、彼らに説教しながら駐車のやり方まで指導するはめになる。その結果、オットーの最初の試みは失敗に終わる。　騒いでいたのは向かいに引っ越してきたメキシコ国籍の夫婦で、陽気な妻マリソルとその夫トミーに２人の娘を加えた４人家族だった。それからというもの、この迷惑だが明るく前向きな家族の行動がオットーという男の心を溶かしていく。 ２度目の試み。車の排気管につないだホースを車内に引き込みエンジンをかける。目を閉じ、追想に耽るオットー。今度こそは恋しい妻に会える…　しかし突然、ガレージの扉を叩きわめくマリソルの声が聞こえてくる。トミーが梯子から落ちて病院へ運ばれたのだった。またもや邪魔をされたオットー。免許のないマリソルの代わりに車を運転して、彼女と子供たちを病院へ送り届けることになる。幸いトミーは重症ではなく、マリソル一家は無事に帰宅して一件落着。しかしながら、２度の失敗でもめげないオットーという男、もう次の方法を考えている。何としても妻のもとへと行きたいのだった。 追想内、オットーが最愛の妻に出会うシーンがめっちゃいいです。（お薦めです） 仲間のキジトラたちを眺めているたれみんは、いつも何かを言いたげだ。そんな態度だから嫌われるのかもしれない。でも、本当はいいやつなんだ。 “たれみんのTOTEBAG”を可愛がって頂ければ嬉しいです。推し猫に愛を！ ＊---- [推猫会議コンセプト] 公園で暮らす地域猫たちの生きた証を形にして残したいと思い、彼らのポートレートに “つぶやき” を添えてプリントしたトートバッグなどを製作販売しています。　売り上げの一部を、地域猫の世話をするボランティア活動に寄付します。 ※サイズ 本体　横36cm 縦37cm マチ(底幅)11cm 持ち手長56cm 幅2.5cm ※バッグ素材 ナチュラル色でやや薄の8oz綿100% （ベトナム製） ※ポートレート部分はアイロンプリント方式で製作しています。 ※モニター画面でご覧になる商品のイメージや色味は実物とは若干異なる場合があります。 ※洗濯について バッグ本体の製造元は洗濯を推薦していません。（縮み、色落ち、色移り等の可能性あり） ●洗濯する場合はプリント部分の品質を保つため下記の注意に従ってください。 ・裏返してネットに入れ、単独で洗濯機で洗濯してください。30℃以下の水で市販の洗濯洗剤を使用してください。 ・プリント部分の揉み洗いは避けてください。 ・漂白剤や柔軟剤は使わないでください。 ●洗濯後は直ちに取り出し、形を整えて日陰で自然乾燥してください。 ・プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用やアイロンがけは避けてください。