17世紀後半、泰平の世で、他家に嫁ぎ、世継ぎを産み、夫とその両親に尽くす存在としてのみ、社会での立ち位置を定められていた武家の女性。自分を律し、ひたすら家族の世話をする生活を送るその人が、ふと庭先に春の気配を感じて振り向いた瞬間を表現しました。凛とした立ち居振る舞いと上品さ、でもどこか漂う寂しさ、悲しさ。石粉粘土、木の粉を混ぜた粘土など、空気乾燥粘土を基本に、着物、帯はヴィンテージの反物から縫い上げ、髪なども全て基本から制作いたしました。台に打ちつけるタイプの人形ではなく、創作人形の基本であるセルフスタンドで仕上げてございます。
17世紀後半、泰平の世で、他家に嫁ぎ、世継ぎを産み、夫とその両親に尽くす存在としてのみ、社会での立ち位置を定められていた武家の女性。自分を律し、ひたすら家族の世話をする生活を送るその人が、ふと庭先に春の気配を感じて振り向いた瞬間を表現しました。凛とした立ち居振る舞いと上品さ、でもどこか漂う寂しさ、悲しさ。石粉粘土、木の粉を混ぜた粘土など、空気乾燥粘土を基本に、着物、帯はヴィンテージの反物から縫い上げ、髪なども全て基本から制作いたしました。台に打ちつけるタイプの人形ではなく、創作人形の基本であるセルフスタンドで仕上げてございます。