東雲色(しののめいろ)は、またの名を曙色(あけぼのいろ)。
夜が白々と明けてくる様を明か時(あかとき)と言い、万葉の頃から歌にも多く詠まれています。
やがて暁(あかつき)と言い慣わされるようになり、そして、江戸時代に東雲という言葉が生まれたとのこと。
由来は「篠の目」。
古来、住まいの明り取りとして、壁を丸く、あるいは四角に切り取った空間に篠竹(しのだけ)という竹を格子に編んで嵌めこんでいました。
今でも、神社やお寺、庵などに見られる伝統的な住まいの「窓」でしょうか。
そこから朝の光が差し込んでくる美しい時間を「篠の目」と言うようになり、やがてもっと風雅にと「東雲」の字が当てられた、のだそうです。
さても御殿。
四季の花と長寿の象徴として欠かせない松、そして御簾(みす)の内。
几帳の向こうには流水が描かれ、萩の花とともに優雅に流れていきます。
源氏物語絵巻をもとにしてデザインされた訪問着の着尺からジャケットを作りました。
上品なたたずまいをお召しになって、現代の姫君として優雅なときをお過ごしくださいますように。
東雲色(しののめいろ)は、またの名を曙色(あけぼのいろ)。
夜が白々と明けてくる様を明か時(あかとき)と言い、万葉の頃から歌にも多く詠まれています。
やがて暁(あかつき)と言い慣わされるようになり、そして、江戸時代に東雲という言葉が生まれたとのこと。
由来は「篠の目」。
古来、住まいの明り取りとして、壁を丸く、あるいは四角に切り取った空間に篠竹(しのだけ)という竹を格子に編んで嵌めこんでいました。
今でも、神社やお寺、庵などに見られる伝統的な住まいの「窓」でしょうか。
そこから朝の光が差し込んでくる美しい時間を「篠の目」と言うようになり、やがてもっと風雅にと「東雲」の字が当てられた、のだそうです。
さても御殿。
四季の花と長寿の象徴として欠かせない松、そして御簾(みす)の内。
几帳の向こうには流水が描かれ、萩の花とともに優雅に流れていきます。
源氏物語絵巻をもとにしてデザインされた訪問着の着尺からジャケットを作りました。
上品なたたずまいをお召しになって、現代の姫君として優雅なときをお過ごしくださいますように。
サイズ
丈 58㎝ × 肩幅 40㎝ ×袖の長さ 54㎝ おおよそ9サイズ
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅配便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
お洗濯は、信頼のおけるクリーニング店に「着物リメイク」であることをご説明の上、ご相談ください。長くお召しになっていただければ幸いです。