【販売品】双月の羽織留め～雨水～

あの日と変わらず杯を干す 答える声はもうないが きっと傍に君はいる 伸びた枝葉に咲く花の 姿を杯に映し飲む 何でもない、百年といくばくかの夜のこと 雨水は二十四節気の1つで立春の先、2月中旬ごろを指します。 雪が雨に変わり、梅や桜の開花を促す雨が降る頃のこと。 雨水の次は啓蟄となり、いよいよ季節は本格的な春を迎えます。 ―――――――――――――――――――――――――――*＊ 夜露輝く庭の木々、夜を照らす2つの月。 「彼女」との日々の先、変わらないようでほんの少し変わった庭の思い出を羽織留めにしました。 ストールクリップや襟クリップとしても使え、和装洋装問わず衣服に輝きを添えてくれます。 *＊*サイズ*＊* 全長：約12.0cm クリップ部分：約2.8㎝×2 中央パーツ部：約5.0cm×3.5cm *＊*注意事項*＊* こちらは、展示品『双月の羽織留め』：https://minne.com/items/38793763 の販売品となります。 廃盤のパーツを使用しているため、売り切れた場合再販のめどは立っておりません。 悪しからずご了承ください。 ビジュー等の固定には、レジン液やメタルロックで硬化させています。 それでも繊細な作品に変わりありませんので、強い衝撃を加えると破損に繋がります。 お取り扱いにはご注意ください。 水濡れや汚れの放置、直射日光、高温多湿な場所での保管は破損や劣化の原因に繋がりますので、 お控えくださいませ。