（かつて流れ星だった）宇宙の塵ちゃん　3号ちゃん

（かつて流れ星だった）宇宙の塵ちゃんです。 淡水パールのおめめから、チェコガラスのなみだをこぼしています。 この子は、両目から涙が溢れています。 ただの塵ではありません。 かつて、流れ星だったのです。 輝きを失った流れ星は、もう二度と誰にも想ってもらえないのかな…と、ふと思ったんです。 そもそも、宇宙を漂う塵が燃えて光ってるだけで星が降ってる訳じゃないから、彼らは星ですらないっていう、ね。 燃えて儚く消えていくだけの運命の塵。 そんな運命を嘆いて流した涙が光って見えるのかもな、なんて思ったら、せめてあたいの空想の世界では、星の形にしてあげたいなって。 流れ星のなみだの色の正解って誰も知らないから、思い切った色の子もいます。 でも、体が暗い色なので、写真だと分かりにくい…。ごめんなさい。ぜひ目視で確認してください。 （お写真4枚目5枚目は、涙が生えるよう調光してあります。体のお色は、１枚目２枚目が肉眼に近いかと思います。） お誕生日は、目をつけた日にしているのですが、この子達は同じ日にうまれた五つ子です。付けた順番に番号をつけました。 わたのみで試作したらあまりにも軽くて心配になったので、ペレットもいれて重さ出しをしています。おしりも割れています。 （かつて流れ星だった）宇宙の塵ちゃん。 願い事を叶える力はないかも知れませんが、どんな時も、そばにいてくれます。 はか