夢と夢とを渡り たびするプシュケ。
フルオーダーのおしりドールです。
★プシュケについて★
身長14cmほどのおんなのこ
★素材等★
手足、髪の毛、しっぽが曲がり、自立します。
---------
★プシュケのちいさなおはなし★
移り変わる季節に花が枯れ、また色新たに芽吹いた花の兆しのように刻々と移りゆき、出会う物事にめまぐるしく痛む胸にどのような名を与えよう。目を瞑り痛んだ心の在り処を探して、宛がう名前の中に「…」は必ずある。共鳴、循環、与えもすれば奪いもするその営み、理の名。それはなんだっただろうか…?
眠りの淵に置いてきたのか、わざと深く仕舞い込んだのか「心」をなおも忘れて、夢の中で不意に見つけた、歪んだ形の想いの片鱗につまずいた時、目に見えない透明な影が境界を越え、幽かにしかし高く通る声で彼女は囁いた。
「…いのち」
ベルの音が響いて片鱗は震えて外殻を振り落とす。現れた美しくまばゆい私の真理!
さみしさの痛み、頭の中が熱く硬く痺れた苦悩、打ち震えた喜び、与えた愛のぬくもり、奪ってしまった誰かの心の欠片、交わされる慮りの循環、その広がりと可能性の名はいのち…
彼女は薄布で顔を隠しているが、淡い瞳が妖しく燃えている。たゆたう色の流れに秘められても滲み出る美しさに息をのんで、思わず傅いて祈った。プシュケ、と小さく名乗ってころころと笑う彼女は蝶の様にも見えた。畏れながらも瞳を覗き込んだ時、互いを映し合った永遠がそこに広がって、穏やかな気持ちが流れ込んだ。その瞳は多くの心を見てきたように、深くたおやかな瞳…
「今は拾えない心の化石も、いつか赦しの掌で拾う時、あなたはもっと自由になれる」
たった今一つ自分の手で許した心は、蓮の花となって胸に咲いている。プシュケは優しく長い髪を撫でて微笑んだ。瞼が濡れたように光っている。翳された左手から輝く一粒が蓮に落ちると、幾重もの鼓動の波紋が私を包み、姿露わになった彼女はまさしく蝶だった。ゆらゆらと飛んで胸に咲いた蓮にくちづけて、やがて光に溶け消えた…
浅くなる眠りの中で朧げに拾った夢の石英、昇華された「いのちの痛み」
朝靄に溶けていったプシュケはきっと夢を渡り歩き、心に赦しの気付きを与えるのだろう。「いのちのひとつぶ」によって目覚めた心の中、蝶の様だったプシュケ、ベルの優しい音色。
夢と夢とを渡り たびするプシュケ。
フルオーダーのおしりドールです。
★プシュケについて★
身長14cmほどのおんなのこ
★素材等★
手足、髪の毛、しっぽが曲がり、自立します。
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★プシュケのちいさなおはなし★
移り変わる季節に花が枯れ、また色新たに芽吹いた花の兆しのように刻々と移りゆき、出会う物事にめまぐるしく痛む胸にどのような名を与えよう。目を瞑り痛んだ心の在り処を探して、宛がう名前の中に「…」は必ずある。共鳴、循環、与えもすれば奪いもするその営み、理の名。それはなんだっただろうか…?
眠りの淵に置いてきたのか、わざと深く仕舞い込んだのか「心」をなおも忘れて、夢の中で不意に見つけた、歪んだ形の想いの片鱗につまずいた時、目に見えない透明な影が境界を越え、幽かにしかし高く通る声で彼女は囁いた。
「…いのち」
ベルの音が響いて片鱗は震えて外殻を振り落とす。現れた美しくまばゆい私の真理!
さみしさの痛み、頭の中が熱く硬く痺れた苦悩、打ち震えた喜び、与えた愛のぬくもり、奪ってしまった誰かの心の欠片、交わされる慮りの循環、その広がりと可能性の名はいのち…
彼女は薄布で顔を隠しているが、淡い瞳が妖しく燃えている。たゆたう色の流れに秘められても滲み出る美しさに息をのんで、思わず傅いて祈った。プシュケ、と小さく名乗ってころころと笑う彼女は蝶の様にも見えた。畏れながらも瞳を覗き込んだ時、互いを映し合った永遠がそこに広がって、穏やかな気持ちが流れ込んだ。その瞳は多くの心を見てきたように、深くたおやかな瞳…
「今は拾えない心の化石も、いつか赦しの掌で拾う時、あなたはもっと自由になれる」
たった今一つ自分の手で許した心は、蓮の花となって胸に咲いている。プシュケは優しく長い髪を撫でて微笑んだ。瞼が濡れたように光っている。翳された左手から輝く一粒が蓮に落ちると、幾重もの鼓動の波紋が私を包み、姿露わになった彼女はまさしく蝶だった。ゆらゆらと飛んで胸に咲いた蓮にくちづけて、やがて光に溶け消えた…
浅くなる眠りの中で朧げに拾った夢の石英、昇華された「いのちの痛み」
朝靄に溶けていったプシュケはきっと夢を渡り歩き、心に赦しの気付きを与えるのだろう。「いのちのひとつぶ」によって目覚めた心の中、蝶の様だったプシュケ、ベルの優しい音色。