※制作上、裁断箇所により織柄の出方や向きがお写真と異なる事がございます事を予めご了承下さい。
※種類選択より裏表紙をご選択下さい。
※額絵はロットにより使用する意図の違いから色味が若干異なることがございます事をご了承下さい。
※織物は経糸と緯糸が組み合わさり柄を織り出す立体構造物です。その為、光の種類、加減、角度により柄の見え方や色が変化します。
【特徴】
西陣織と肩を並べる「桐生織」。織物の都、桐生では、色彩と表現に富む数々のクオリティー高い織物が勢揃いします。本作品は、有名な絵画を再現する「織物画(額絵)」を主体として制作する御朱印帳です。限られたスケールのフレーム内で、「迫力」と「個性」と「織物の魅力を最大限に活かす」に焦点を絞り制作致しております。
【作品について】
本作品は京都東福寺法堂の天井画『雲龍図』が元となる絵の作品です。この天井画『雲龍図』を元に、後に狩野山楽が施した『蟠龍図』を織物画として再現した桐生織物を使用しております。裏表紙は、表の色や絵図によく馴染む生地を厳選、組み合わさる生地が作り出す作品の印象やインパクトを大切にこだわりました。
織物単独でも芸術性が高いでのですが、更に手を施す事で「形」にし、より多くの皆様に桐生織物の魅力を知って頂けましたら幸いです。「各織物が一番美しく、輝いて見える形にする」が制作理念です。
【ハンドメイドのこだわり】
ハンドメイドであるからこそ成すべき事、出来る事。それは作品としっかり向き合い探り当てていきます。生地が異なれば、向き合い方も異なります。細部を含む作業工程に段階を付け、時間を掛けて進めます。
作品は全て受注制作です。作り置きは致しません。それは御朱印帳を作り出す資材の繊細さに理由があります。扱う全ての資材がとても繊細な素材であり、気候・温度・湿度等、環境条件により細かな作業が異なります。皆様の元へ届く御朱印帳は「鮮度」も重視したい、それは「美しさ」の一条件であるからです。
作品は通常5日間、時にはそれ以上の時間を経て生まれます。奉書紙を貼る段階では、晴れて御朱印帳という形とになるこの一冊に命を吹き込む思いです。将来、沢山の素晴らしい御朱印で満たして頂けますこの一冊の門出を、最終工程で祝福しながら仕上げます。
【真髄】
この御朱印帳は、皆様が様々な思いを胸に訪れる、多くの神仏の地にお供させて頂く一冊。そして、神仏の御前でこの真っ白な面を開き、神仏の霊(たましい)に鎮座して頂く場所となる特別な一冊です。
御朱印帳の大切なお役目を念頭に、本作品が神様、仏様の居心地良い場所であります様、そして皆様の幸運の一冊となります様、お祈り致しお届け致します。
【作品詳細】
表紙
生地の素材は桐生織物(額絵・化繊・正絹)です。比較的丈夫で色褪せしにくい為、美しい織柄を末永くお楽しみ頂けます。織物(繊維)は摩擦や引っかけに繊細な素材です。御朱印帳袋等を使用して御朱印帳を保護する事で、本作品をより美しい状態で保つ事が出来ます。
本文
11山
片面23p
両面46p
※表紙の面を除く
専門職の方より仕入れを行っております。和紙加工職人さん厳選こだわりの奉書紙です。滲みにくく、乾きやすい、書き手に書きやすく墨のすべりの良い2枚貼り合わせの蛇腹奉書紙を使用しております。
サイズmm
122x185x18(若干の誤差はご了承下さい)
【織柄】
表表紙
『東福寺蟠龍図』 安土桃山から江戸時代に懸け活躍した、京狩野の祖と言われている狩野山楽の代表作の一つ。
狩野山楽は、天正16年(1588)落雷で損傷していた東福寺法堂の室町時代を代表する画僧明兆の描いた雲龍図の天井画を修復することになる。師永徳が雲の部分の修復に懸かると急病にたおれた為、修理亮光頼が後を託され明兆の雲龍図をすべてはがし、板に胡粉を塗り、身の丈50㍍にもなる雲上にどくろを巻く蟠龍図を描いた事により一躍名声を得た。
裏表紙
正絹生地を使用。自然素材が贅沢な織物です。絹特有の光沢と手触りが特徴です。
1.名物裂として知られる「奈良裂金襴(剣太鼓)」を復元したもの。向かい合う写実的な龍と剣先・八稜・蓮花などの文様を織り出している。蜀江型、豪華絢爛な文様。
2.名物裂でも良く見ることができる「花文・華文」。花のように見えるデザイン、豪華絢爛な物が多い。いつの時代でも愛される普遍的な意匠デザイン。松の葉のような濃い緑色は「松葉色」といい、冬でも変わらない美しい色、不老長寿等、日本では平安時代より縁起の良い色とされている。
【受注と発送のタイミング】
発送はお支払い後7日以内(土日祝日を除く)を予定致します。在庫切れの作品は、ご用意が可能な作品に限り製作承ります。
※制作上、裁断箇所により織柄の出方や向きがお写真と異なる事がございます事を予めご了承下さい。
※種類選択より裏表紙をご選択下さい。
※額絵はロットにより使用する意図の違いから色味が若干異なることがございます事をご了承下さい。
※織物は経糸と緯糸が組み合わさり柄を織り出す立体構造物です。その為、光の種類、加減、角度により柄の見え方や色が変化します。
【特徴】
西陣織と肩を並べる「桐生織」。織物の都、桐生では、色彩と表現に富む数々のクオリティー高い織物が勢揃いします。本作品は、有名な絵画を再現する「織物画(額絵)」を主体として制作する御朱印帳です。限られたスケールのフレーム内で、「迫力」と「個性」と「織物の魅力を最大限に活かす」に焦点を絞り制作致しております。
【作品について】
本作品は京都東福寺法堂の天井画『雲龍図』が元となる絵の作品です。この天井画『雲龍図』を元に、後に狩野山楽が施した『蟠龍図』を織物画として再現した桐生織物を使用しております。裏表紙は、表の色や絵図によく馴染む生地を厳選、組み合わさる生地が作り出す作品の印象やインパクトを大切にこだわりました。
織物単独でも芸術性が高いでのですが、更に手を施す事で「形」にし、より多くの皆様に桐生織物の魅力を知って頂けましたら幸いです。「各織物が一番美しく、輝いて見える形にする」が制作理念です。
【ハンドメイドのこだわり】
ハンドメイドであるからこそ成すべき事、出来る事。それは作品としっかり向き合い探り当てていきます。生地が異なれば、向き合い方も異なります。細部を含む作業工程に段階を付け、時間を掛けて進めます。
作品は全て受注制作です。作り置きは致しません。それは御朱印帳を作り出す資材の繊細さに理由があります。扱う全ての資材がとても繊細な素材であり、気候・温度・湿度等、環境条件により細かな作業が異なります。皆様の元へ届く御朱印帳は「鮮度」も重視したい、それは「美しさ」の一条件であるからです。
作品は通常5日間、時にはそれ以上の時間を経て生まれます。奉書紙を貼る段階では、晴れて御朱印帳という形とになるこの一冊に命を吹き込む思いです。将来、沢山の素晴らしい御朱印で満たして頂けますこの一冊の門出を、最終工程で祝福しながら仕上げます。
【真髄】
この御朱印帳は、皆様が様々な思いを胸に訪れる、多くの神仏の地にお供させて頂く一冊。そして、神仏の御前でこの真っ白な面を開き、神仏の霊(たましい)に鎮座して頂く場所となる特別な一冊です。
御朱印帳の大切なお役目を念頭に、本作品が神様、仏様の居心地良い場所であります様、そして皆様の幸運の一冊となります様、お祈り致しお届け致します。
【作品詳細】
表紙
生地の素材は桐生織物(額絵・化繊・正絹)です。比較的丈夫で色褪せしにくい為、美しい織柄を末永くお楽しみ頂けます。織物(繊維)は摩擦や引っかけに繊細な素材です。御朱印帳袋等を使用して御朱印帳を保護する事で、本作品をより美しい状態で保つ事が出来ます。
本文
11山
片面23p
両面46p
※表紙の面を除く
専門職の方より仕入れを行っております。和紙加工職人さん厳選こだわりの奉書紙です。滲みにくく、乾きやすい、書き手に書きやすく墨のすべりの良い2枚貼り合わせの蛇腹奉書紙を使用しております。
サイズmm
122x185x18(若干の誤差はご了承下さい)
【織柄】
表表紙
『東福寺蟠龍図』 安土桃山から江戸時代に懸け活躍した、京狩野の祖と言われている狩野山楽の代表作の一つ。
狩野山楽は、天正16年(1588)落雷で損傷していた東福寺法堂の室町時代を代表する画僧明兆の描いた雲龍図の天井画を修復することになる。師永徳が雲の部分の修復に懸かると急病にたおれた為、修理亮光頼が後を託され明兆の雲龍図をすべてはがし、板に胡粉を塗り、身の丈50㍍にもなる雲上にどくろを巻く蟠龍図を描いた事により一躍名声を得た。
裏表紙
正絹生地を使用。自然素材が贅沢な織物です。絹特有の光沢と手触りが特徴です。
1.名物裂として知られる「奈良裂金襴(剣太鼓)」を復元したもの。向かい合う写実的な龍と剣先・八稜・蓮花などの文様を織り出している。蜀江型、豪華絢爛な文様。
2.名物裂でも良く見ることができる「花文・華文」。花のように見えるデザイン、豪華絢爛な物が多い。いつの時代でも愛される普遍的な意匠デザイン。松の葉のような濃い緑色は「松葉色」といい、冬でも変わらない美しい色、不老長寿等、日本では平安時代より縁起の良い色とされている。
【受注と発送のタイミング】
発送はお支払い後7日以内(土日祝日を除く)を予定致します。在庫切れの作品は、ご用意が可能な作品に限り製作承ります。