推猫会議#14 あとむTOTEBAG-New
「推し猫“あとむ”のポートレート付きトートバッグ」のリニューアル版です。プリント部のデザインを変更しました。 ※“あとむ”は地域猫保護のボランティアさんたちが付けた呼び名です。
多目的に使えるMサイズ薄手キャンバス生地のトートバッグです。A4書類が縦に収納でき、長めの持ち手で肩掛け使用も可能です。
上寄り中央の位置に、公園で暮らす推し猫のポートレートをプリントしました。プリント部分は約7cm角のサイズです。
※バッグ変更をご希望の方は、バッグ一覧ABの中から、発注時の備考欄に「(○)に変更希望」とご記入ください。
ポートレート写真の下に記した“つぶやき”は、当ショップの店主が彼の“猫となり”(「人となり」のもじりです)を表現するために、小説や映画などから引用しました。小さい命たちにもそれぞれの生き様があり、その“猫となり”は小説や映画の名台詞と響き合います。 *詳細は<つぶやきの出典情報>をお読みください。“猫となりとつぶやき”がこのトートバッグの命なのです。
あとむの“つぶやき”
“あいているまどのまえでたちどまってはいけない”
(ジョン・アーヴィングの小説より)
あとむの“猫となり”
彼の右目はたぶん見えていない。人間を警戒し逃げ回っていたあとむが、今は穏やかにボランティアさんの傍でまどろんでいる。それでも眠りながらのピクピクは、崖っぷちにいたときの夢のせいかな?
*----------
<つぶやきの出典情報>
今回のつぶやきはアメリカの小説家ジョン・アーヴィングの作品「ホテルニューハンプシャー」の中に出てくる言葉を引用しました。小説は様々な問題を抱えながらも懸命に生きる家族の姿を、次男のジョンの視点で描いています。父親ウィン・ベリーはニューハンプシャー州の廃校を買い取り、夢だったホテル経営に乗り出します。ここから、両親と5人の子供たちに祖父のボブと老犬ソローを加え、8人と1匹の家族の物語が始まります。
子供たちはそれぞれが問題を抱えていて、長男フランクはゲイ、不良学生に襲撃され傷ついた長女フラニー、姉に恋をしてしまう次男ジョン、二女リリーは小人症、三男エッグは難聴という具合。ベリー家の家族にはそれぞれに様々な難題や災難が降りかかるものの、彼らは心に傷を負いながらも逞しく生きていきます。(長くなるので中略)
それぞれに難題を乗り越えてきた家族の中でも、一番哀しい結末を迎えてしまったのが次女リリーでした。彼女は小説家として大成功していたのですが、ある日、天才であるがゆえの苦悩に導かれるようにして、開いている窓の前で立ち止まってしまう…。 私のような凡人は問題に向き合わずに逃げてしまうことが多い。だから生きていられる。“あとむ”は凡猫でよかったのだ。
「開いている窓の前で立ち止まってはいけない」
崖の側にいた頃は反抗的な行動も多かった“あとむ”が、ボランティアさんの地道な世話のおかげで穏やかな性格になりました。それでも彼の眼差しの中に、自分を捨てた人間に対する反感が残っているように感じることがあります。私はその都度「もう大丈夫だよ」と声をかけるのです。
「あとむTOTEBAG」を可愛がって頂ければ嬉しいです。推し猫に愛を!
*----------
[推猫会議コンセプト]
公園で暮らす地域猫たちの生きた証を形にして残したいと思い、彼らのポートレートに “つぶやき” を添えてプリントしたトートバッグなどを製作販売しています。 売り上げの一部を、地域猫の世話をするボランティア活動に寄付します。
※サイズ
本体 横36cm 縦37cm マチ(底幅)11cm
持ち手長56cm 幅2.5cm
※バッグ素材 ナチュラル色でやや厚手の12oz綿100% (ベトナム製)
※ポートレート部分はアイロンプリント方式で製作しています。
※モニター画面でご覧になる商品のイメージや色味は実物とは若干異なる場合があります。
※洗濯について
バッグ本体の製造元は洗濯を推薦していません。(縮み、色落ち、色移り等の可能性あり)
●洗濯する場合はプリント部分の品質を保つため下記の注意に従ってください。
・裏返してネットに入れ、単独で洗濯機で洗濯してください。30℃以下の水で市販の洗濯洗剤を使用してください。
・プリント部分の揉み洗いは避けてください。
・漂白剤や柔軟剤は使わないでください。
●洗濯後は直ちに取り出し、形を整えて日陰で自然乾燥してください。
・プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用やアイロンがけは避けてください。
推猫会議#14 あとむTOTEBAG-New
「推し猫“あとむ”のポートレート付きトートバッグ」のリニューアル版です。プリント部のデザインを変更しました。 ※“あとむ”は地域猫保護のボランティアさんたちが付けた呼び名です。
多目的に使えるMサイズ薄手キャンバス生地のトートバッグです。A4書類が縦に収納でき、長めの持ち手で肩掛け使用も可能です。
上寄り中央の位置に、公園で暮らす推し猫のポートレートをプリントしました。プリント部分は約7cm角のサイズです。
※バッグ変更をご希望の方は、バッグ一覧ABの中から、発注時の備考欄に「(○)に変更希望」とご記入ください。
ポートレート写真の下に記した“つぶやき”は、当ショップの店主が彼の“猫となり”(「人となり」のもじりです)を表現するために、小説や映画などから引用しました。小さい命たちにもそれぞれの生き様があり、その“猫となり”は小説や映画の名台詞と響き合います。 *詳細は<つぶやきの出典情報>をお読みください。“猫となりとつぶやき”がこのトートバッグの命なのです。
あとむの“つぶやき”
“あいているまどのまえでたちどまってはいけない”
(ジョン・アーヴィングの小説より)
あとむの“猫となり”
彼の右目はたぶん見えていない。人間を警戒し逃げ回っていたあとむが、今は穏やかにボランティアさんの傍でまどろんでいる。それでも眠りながらのピクピクは、崖っぷちにいたときの夢のせいかな?
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<つぶやきの出典情報>
今回のつぶやきはアメリカの小説家ジョン・アーヴィングの作品「ホテルニューハンプシャー」の中に出てくる言葉を引用しました。小説は様々な問題を抱えながらも懸命に生きる家族の姿を、次男のジョンの視点で描いています。父親ウィン・ベリーはニューハンプシャー州の廃校を買い取り、夢だったホテル経営に乗り出します。ここから、両親と5人の子供たちに祖父のボブと老犬ソローを加え、8人と1匹の家族の物語が始まります。
子供たちはそれぞれが問題を抱えていて、長男フランクはゲイ、不良学生に襲撃され傷ついた長女フラニー、姉に恋をしてしまう次男ジョン、二女リリーは小人症、三男エッグは難聴という具合。ベリー家の家族にはそれぞれに様々な難題や災難が降りかかるものの、彼らは心に傷を負いながらも逞しく生きていきます。(長くなるので中略)
それぞれに難題を乗り越えてきた家族の中でも、一番哀しい結末を迎えてしまったのが次女リリーでした。彼女は小説家として大成功していたのですが、ある日、天才であるがゆえの苦悩に導かれるようにして、開いている窓の前で立ち止まってしまう…。 私のような凡人は問題に向き合わずに逃げてしまうことが多い。だから生きていられる。“あとむ”は凡猫でよかったのだ。
「開いている窓の前で立ち止まってはいけない」
崖の側にいた頃は反抗的な行動も多かった“あとむ”が、ボランティアさんの地道な世話のおかげで穏やかな性格になりました。それでも彼の眼差しの中に、自分を捨てた人間に対する反感が残っているように感じることがあります。私はその都度「もう大丈夫だよ」と声をかけるのです。
「あとむTOTEBAG」を可愛がって頂ければ嬉しいです。推し猫に愛を!
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[推猫会議コンセプト]
公園で暮らす地域猫たちの生きた証を形にして残したいと思い、彼らのポートレートに “つぶやき” を添えてプリントしたトートバッグなどを製作販売しています。 売り上げの一部を、地域猫の世話をするボランティア活動に寄付します。
※サイズ
本体 横36cm 縦37cm マチ(底幅)11cm
持ち手長56cm 幅2.5cm
※バッグ素材 ナチュラル色でやや厚手の12oz綿100% (ベトナム製)
※ポートレート部分はアイロンプリント方式で製作しています。
※モニター画面でご覧になる商品のイメージや色味は実物とは若干異なる場合があります。
※洗濯について
バッグ本体の製造元は洗濯を推薦していません。(縮み、色落ち、色移り等の可能性あり)
●洗濯する場合はプリント部分の品質を保つため下記の注意に従ってください。
・裏返してネットに入れ、単独で洗濯機で洗濯してください。30℃以下の水で市販の洗濯洗剤を使用してください。
・プリント部分の揉み洗いは避けてください。
・漂白剤や柔軟剤は使わないでください。
●洗濯後は直ちに取り出し、形を整えて日陰で自然乾燥してください。
・プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用やアイロンがけは避けてください。