推猫会議 #11 キジシロくんTOTEBAG-new
「推し猫“キジシロくん”のポートレート付きトートバッグ」のリニューアル版です。プリント部のデザインを変更しました。 ※“キジシロくん”は地域猫保護のボランティアさんたちが付けた呼び名です。
多目的に使えるMサイズ薄手キャンバス生地のトートバッグです。A4書類が縦に収納でき、長めの持ち手で肩掛け使用も可能です。
上寄り中央の位置に、公園で暮らす推し猫のポートレートをプリントしました。プリント部分は約7cm角のサイズです。
※バッグ変更をご希望の方は、バッグ一覧ABの中から、発注時の備考欄に「(○)に変更希望」とご記入ください。
ポートレート写真の下に記した“つぶやき”は、当ショップの店主が彼の“猫となり”(「人となり」のもじりです)を表現するために、小説や映画などから引用しました。小さい命たちにもそれぞれの生き様があり、その“猫となり”は小説や映画の名台詞と響き合います。 *詳細は<つぶやきの出典情報>をお読みください。“猫となりとつぶやき”がこのトートバッグの命なのです。
キジシロくんの“つぶやき”
“とぶゆめをしばらくみない”
(山田太一さんの小説より)
キジシロくんの“猫となり”
彼はバイクのシートがお気に入り。公園を訪れるライダーのバイクに飛び乗り、周りを眺めるのが好き。高いところから何が見えるのかな。
*----------
<つぶやきの出典情報>
山田太一さんは脚本家で、たくさんの名作TVドラマを生み出しています。紹介したいドラマは多すぎてきりがないので一つだけ挙げておきます。「ふぞろいの林檎たち」(中井貴一他)は、1983~1997年にかけて、パートⅠからⅣまで14年に亘って放送され大ヒットしました。ドラマは、1流とは言えない大学に入学した男女の青春群像から始まり、それぞれが逞しく社会人へと成長していく姿を描いています。主題歌「いとしのエリー」(サザン)も好かったです。
今回のつぶやきは山田太一さんの小説からの引用です。昔、古本市で、私は一冊の変わった題名の本を手に取りました。著者の名前を見た私は、山田太一さんが小説も書いていることを初めて知ったのです。それが、「飛ぶ夢をしばらく見ない」との出会いでした。読んでみると面白く、よくこんなアイデアを小説にしたものだと、その時の感動は忘れられません。小説は、主人公が体験した“人生のあり得ない出来事”を描いています。ネタバレを避けるため、詳しい内容は省きますね。古書店などで見つけたらぜひ読んでみてください。
※山田太一さんは2023年11月にご逝去されました。
※アメリカ映画「ベンジャミンバトン 数奇な人生」(主演ブラッド・ピット)は、ストーリーは違いますが、山田太一さんの小説と同じアイデアを基に映画化されています。
当時の私は、“あり得ない人生”を送りたくはないが、少しだけでいいから“飛ぶ夢”は見てみたい、などと妄想していました。
「飛ぶ夢をしばらく見ない」
自分を変える何かを探しているような“きじしろくん”の “つぶやき” を、この小説から引用しました。遠くを眺める彼の目は叶わぬ夢を追っているようで、どこか悲しげでもありました。
「きじしろくんTOTEBAG」を可愛がって頂ければ嬉しいです。推し猫に愛を!
*----------
※推猫会議コンセプト
公園で暮らす地域猫たちの生きた証を形にして残したいと思い、彼らのポートレートに “つぶやき” を添えてプリントしたトートバッグなどを製作販売しています。 売り上げの一部を、地域猫の世話をするボランティア活動に寄付します。
※サイズ
本体 横36cm 縦37cm マチ(底幅)11cm
持ち手 長56cm 幅2.5cm
※バッグ素材 ナチュラル色でやや厚手の12oz綿100% (ベトナム製)
※ポートレート部分はアイロンプリント方式で製作しています。
※モニター画面でご覧になる商品のイメージや色味は実物とは若干異なる場合があります。
※洗濯について
バッグ本体の製造元は洗濯を推薦していません。(縮み、色落ち、色移り等の可能性あり)
●洗濯する場合はプリント部分の品質を保つため下記の注意に従ってください。
・裏返してネットに入れ、単独で洗濯機で洗濯してください。30℃以下の水で市販の洗濯洗剤を使用してください。
・プリント部分の揉み洗いは避けてください。
・漂白剤や柔軟剤は使わないでください。
●洗濯後は直ちに取り出し、形を整えて日陰で自然乾燥してください。
・プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用やアイロンがけは避けてください。
推猫会議 #11 キジシロくんTOTEBAG-new
「推し猫“キジシロくん”のポートレート付きトートバッグ」のリニューアル版です。プリント部のデザインを変更しました。 ※“キジシロくん”は地域猫保護のボランティアさんたちが付けた呼び名です。
多目的に使えるMサイズ薄手キャンバス生地のトートバッグです。A4書類が縦に収納でき、長めの持ち手で肩掛け使用も可能です。
上寄り中央の位置に、公園で暮らす推し猫のポートレートをプリントしました。プリント部分は約7cm角のサイズです。
※バッグ変更をご希望の方は、バッグ一覧ABの中から、発注時の備考欄に「(○)に変更希望」とご記入ください。
ポートレート写真の下に記した“つぶやき”は、当ショップの店主が彼の“猫となり”(「人となり」のもじりです)を表現するために、小説や映画などから引用しました。小さい命たちにもそれぞれの生き様があり、その“猫となり”は小説や映画の名台詞と響き合います。 *詳細は<つぶやきの出典情報>をお読みください。“猫となりとつぶやき”がこのトートバッグの命なのです。
キジシロくんの“つぶやき”
“とぶゆめをしばらくみない”
(山田太一さんの小説より)
キジシロくんの“猫となり”
彼はバイクのシートがお気に入り。公園を訪れるライダーのバイクに飛び乗り、周りを眺めるのが好き。高いところから何が見えるのかな。
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<つぶやきの出典情報>
山田太一さんは脚本家で、たくさんの名作TVドラマを生み出しています。紹介したいドラマは多すぎてきりがないので一つだけ挙げておきます。「ふぞろいの林檎たち」(中井貴一他)は、1983~1997年にかけて、パートⅠからⅣまで14年に亘って放送され大ヒットしました。ドラマは、1流とは言えない大学に入学した男女の青春群像から始まり、それぞれが逞しく社会人へと成長していく姿を描いています。主題歌「いとしのエリー」(サザン)も好かったです。
今回のつぶやきは山田太一さんの小説からの引用です。昔、古本市で、私は一冊の変わった題名の本を手に取りました。著者の名前を見た私は、山田太一さんが小説も書いていることを初めて知ったのです。それが、「飛ぶ夢をしばらく見ない」との出会いでした。読んでみると面白く、よくこんなアイデアを小説にしたものだと、その時の感動は忘れられません。小説は、主人公が体験した“人生のあり得ない出来事”を描いています。ネタバレを避けるため、詳しい内容は省きますね。古書店などで見つけたらぜひ読んでみてください。
※山田太一さんは2023年11月にご逝去されました。
※アメリカ映画「ベンジャミンバトン 数奇な人生」(主演ブラッド・ピット)は、ストーリーは違いますが、山田太一さんの小説と同じアイデアを基に映画化されています。
当時の私は、“あり得ない人生”を送りたくはないが、少しだけでいいから“飛ぶ夢”は見てみたい、などと妄想していました。
「飛ぶ夢をしばらく見ない」
自分を変える何かを探しているような“きじしろくん”の “つぶやき” を、この小説から引用しました。遠くを眺める彼の目は叶わぬ夢を追っているようで、どこか悲しげでもありました。
「きじしろくんTOTEBAG」を可愛がって頂ければ嬉しいです。推し猫に愛を!
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※推猫会議コンセプト
公園で暮らす地域猫たちの生きた証を形にして残したいと思い、彼らのポートレートに “つぶやき” を添えてプリントしたトートバッグなどを製作販売しています。 売り上げの一部を、地域猫の世話をするボランティア活動に寄付します。
※サイズ
本体 横36cm 縦37cm マチ(底幅)11cm
持ち手 長56cm 幅2.5cm
※バッグ素材 ナチュラル色でやや厚手の12oz綿100% (ベトナム製)
※ポートレート部分はアイロンプリント方式で製作しています。
※モニター画面でご覧になる商品のイメージや色味は実物とは若干異なる場合があります。
※洗濯について
バッグ本体の製造元は洗濯を推薦していません。(縮み、色落ち、色移り等の可能性あり)
●洗濯する場合はプリント部分の品質を保つため下記の注意に従ってください。
・裏返してネットに入れ、単独で洗濯機で洗濯してください。30℃以下の水で市販の洗濯洗剤を使用してください。
・プリント部分の揉み洗いは避けてください。
・漂白剤や柔軟剤は使わないでください。
●洗濯後は直ちに取り出し、形を整えて日陰で自然乾燥してください。
・プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用やアイロンがけは避けてください。