ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
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①アンティーク 蛍光ボクソールガラス × 濃色 サフィレット ビベルドガラス 星型 銀メッキ / シルバープレート ロケット ペンダント

285,000
残り1
12
※チェーンは別売りです。 同時代の品で本品に非常に調和するので、そちらもご覧下さい イギリスで言うところのヴィクトリア時代に流行した天体・星型モチーフのサフィレットのロケットペンダント。 チェーンを通すベールまでオリジナルで、ベールは本体の星の光の部分を形作るパーツと同じです。 ベール裏の粒金飾りは、光を模して一つ一つ手作業の溶接で取り付けられたシルバーボールと、本体裏側のロケットのガラスの縁飾りとリンクしています。 地金部分にも細かいミルグレインが施され、全体的に繊細かつきらびやかな装飾的な作り。 裏のガラス一つとっても、クリスタルのような粘りと透明感を持つ、厚みのあるハンドカットの面取りガラス(ビヴェルドガラス)を用いて、大変細部まで丁寧に作られています。 ロケット部分自体が欠損していたり、ガラスが割れていたりすることもよくありますが、ガラスにも傷・欠けなく、ロケットの中の台紙も、同時代に同じ紙製の台紙を用いたロケットが残っているため、すべてオリジナルと見られます(ロケットを閉めた状態の表からは目立たない水染みあり)。 ロケットの蓋もしっかりカチッと留まります。 このタイプの台紙は、小さくて薄い両面ロケットの写真の台紙によく使われていますが、このロケットにはちょっとした小物が入りそうなサイズです。 当時のサフィレット製品でもエナメル塗りや黒ガラス(フレンチジェット)の喪用のモーニングジュエリーも作られていますが、アンティークのブローチやロケットには、故人の髪の毛の束で花束や草花を象ったり、イニシャルを形作ったり、編み込んでブレードにしたりしたメモリアルな小物類をガラスやクリスタルの蓋に閉じ込めた品がよくあります。 モーニングジュエリーに限らず、昔のヨーロッパでは、エーデルワイスだったり、草花で模様を描いたり、そんなものも入れて身に着けています(エーデルワイスは、今日でもミイラ状になったものが入った当時物が残っています。他にも、既に採取出来なくなった貴重な植物等はコレクターズアイテムになっています)。 フランスは特にアンティークの時代からデコパージュやカルトナージュが盛んで、ハンドメイドの素敵な小物類が現在にも伝わっています。 職人の作った本品でも、ロケット部分は、そんな個人で楽しむための猶予を残した部分です。 表側は星に見立てたスター状のスクエアカット(現代のプリンセスカットに近い)のサフィレットを一番高い中央に据え、その周りの一段低い位置に、星の光の部分に見立てた濃色のサフィレットを散らしています。 この配置もすごく計算されていて、中心の星型のカットのサフィレットはまるで光を放っているような輝きを持つ淡い色調(サフィリーンのように映っていますが、褪せた色調ではありません)で、UVライトでも星の光のような淡い蛍光を見せます。 ライトの種類によっては赤く蛍光もするかなりの変わり種サフィレットです。 ②へ続く
※チェーンは別売りです。 同時代の品で本品に非常に調和するので、そちらもご覧下さい イギリスで言うところのヴィクトリア時代に流行した天体・星型モチーフのサフィレットのロケットペンダント。 チェーンを通すベールまでオリジナルで、ベールは本体の星の光の部分を形作るパーツと同じです。 ベール裏の粒金飾りは、光を模して一つ一つ手作業の溶接で取り付けられたシルバーボールと、本体裏側のロケットのガラスの縁飾りとリンクしています。 地金部分にも細かいミルグレインが施され、全体的に繊細かつきらびやかな装飾的な作り。 裏のガラス一つとっても、クリスタルのような粘りと透明感を持つ、厚みのあるハンドカットの面取りガラス(ビヴェルドガラス)を用いて、大変細部まで丁寧に作られています。 ロケット部分自体が欠損していたり、ガラスが割れていたりすることもよくありますが、ガラスにも傷・欠けなく、ロケットの中の台紙も、同時代に同じ紙製の台紙を用いたロケットが残っているため、すべてオリジナルと見られます(ロケットを閉めた状態の表からは目立たない水染みあり)。 ロケットの蓋もしっかりカチッと留まります。 このタイプの台紙は、小さくて薄い両面ロケットの写真の台紙によく使われていますが、このロケットにはちょっとした小物が入りそうなサイズです。 当時のサフィレット製品でもエナメル塗りや黒ガラス(フレンチジェット)の喪用のモーニングジュエリーも作られていますが、アンティークのブローチやロケットには、故人の髪の毛の束で花束や草花を象ったり、イニシャルを形作ったり、編み込んでブレードにしたりしたメモリアルな小物類をガラスやクリスタルの蓋に閉じ込めた品がよくあります。 モーニングジュエリーに限らず、昔のヨーロッパでは、エーデルワイスだったり、草花で模様を描いたり、そんなものも入れて身に着けています(エーデルワイスは、今日でもミイラ状になったものが入った当時物が残っています。他にも、既に採取出来なくなった貴重な植物等はコレクターズアイテムになっています)。 フランスは特にアンティークの時代からデコパージュやカルトナージュが盛んで、ハンドメイドの素敵な小物類が現在にも伝わっています。 職人の作った本品でも、ロケット部分は、そんな個人で楽しむための猶予を残した部分です。 表側は星に見立てたスター状のスクエアカット(現代のプリンセスカットに近い)のサフィレットを一番高い中央に据え、その周りの一段低い位置に、星の光の部分に見立てた濃色のサフィレットを散らしています。 この配置もすごく計算されていて、中心の星型のカットのサフィレットはまるで光を放っているような輝きを持つ淡い色調(サフィリーンのように映っていますが、褪せた色調ではありません)で、UVライトでも星の光のような淡い蛍光を見せます。 ライトの種類によっては赤く蛍光もするかなりの変わり種サフィレットです。 ②へ続く

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