金魚刺繍の縦長バニティポーチ

中布の模様を見た際に、なんだか魚の鱗っぽいなと思ったことから始まったこのバニティポーチ。 そこから魚。。。は変わった感じの魚を以前やったので今回はどうしようかなと考えた際に頭に金魚が浮かんだので金魚をモチーフに選びました。 今回、布は先に中布が決まっていたので、いつもとは違い外の布を後から考える感じに。 四角いバニティにしたいと思ったので、青や水色にすると水槽っぽくできますが、それは以前リーフィーシードラゴンの時にやったので、今回はモチーフの金魚の色が映える色にしよう!!っと思い青緑を選びました。 金魚の色はより本物に近いような色の糸を選び刺繍を入れました。 いつもだとなるべく横長な四角いバニティポーチにするのですが、今回は縦長にして海外のランチバッグっぽい感じにしたいなと思いまして。 縦長なので、ドレッサー前に並んでいるスキンケア用品が結構入るのではないかと思います。 今回の言葉は諺の“When in Rome, do as the Romans do(郷に入っては郷に従え)”を入れました。 言葉を考えている際に金魚の生態について調べていると、”金魚は何でも食べる”と記載されていました。 思わず笑ってしまったのですがそれを人間に当てはめて考えてみたら、つまりは何処へ行こうともその土地の料理を食べる感じかなと思ったことからこの諺を入れました。 日本の食や文化は素晴らしいですが他国の食や文化も素敵ですし、より日本の良さを発見するきっかけにもなるので、斜に構えずにどんなだろうと興味を持ってみることは大切なことなのかなと思います。