小説　クリスマスの贈りもの

今日も『クリスマスのお店』に、悩める人々がベルを鳴らしてやってくる。 「こんにちは！クリスマスのお店へようこそ！」 子どもに自分と同じ思いをさせないか不安な母親、最近出来たばかりの彼女とけんかした大学生、ある想いを隠しながらクッキーを作るパティシエ＿＿＿ 悩みや不安を抱えた人々は、「クリスマスを通して誰かを幸せにしたい」と願う店員が営む『クリスマスのお店』で、何と出会い、誰に何を贈り、何を伝えるのか。 「本当のサンタクロースの姿なんて、誰も知らない」 ベツレヘムの星、暖炉にかける靴下、クッキーに手紙、くるみ割り人形にサンタクロース。クリスマスのすべてのものには意味があり、願いが込められている。 これはクリスマスを通して人と人とのつながりや幸せを願う、とある『クリスマスのお店』の物語。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ クリスマスを題材にしたオリジナル短編小説です。 知らなかった知識とも出会えるハートフルストーリーで、クリスマスがきっと楽しくなります。 あなたにも素敵なクリスマスが訪れますように。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 仕様：A6サイズの一般的な文庫本。計151ページ。 　　　普段本をあまり読まない方や、プレゼント用にもぴったりです。 　　　画像は制作段階のものになりますので、若干の仕様変更がございます。 送料：送料は一冊184円(ネコポス)です。 　　　六冊まで同料金です。