シーボルトと紫陽花～辛抱強い愛情

紫陽花の花言葉には、様々なものがある。しかし、最も、私の心に印象付いたのは、 「辛抱強い愛情」。 ドイツ人の医師である、シーボルトが、日本から国外追放(シーボルト事件)された時に、紫陽花を祖国に持ち帰った。 彼が、紫陽花に名付けた名前は、「オタクサ」。 実は、シーボルトの妻は、日本人の女性である 「くすもと　たき」さんであった。 要するに、たき→オタキ→オタ・・となり、紫陽花に愛する妻の名前をつけ、「オタクサ」を大切に持ち帰った訳である。 離れ離れになりながらも、愛する妻を思い続ける。 ここから、紫陽花の花言葉の１つに 「辛抱強い愛情」が生まれた。 あなたなら、愛する人と離ればなれになった時、ずっと思い続ける事ができますか～(*^^*)❤ 作品のドームの中には、クリアーのレジンに漬かった紫陽花の花。ドームの中心部には、鳥の羽根。 まさしく、ガラスドームの中身は、シーボルトの思い。オタキさん(紫陽花)を思いながら、羽根がついていたなら、愛妻の元に飛んで行きたい。そんな思いでしょう。 スワロフスキーのビーズは、きらきらひかる、オタキさん。二人の距離は・・遠い・・。 ストーリーは、ともかく、ガラスドームの中の紫陽花の透けた花びらから奥にある羽根が見える景色をおたのしみ下さいね(*^^*)🎵 　　 ◆サイズと素材 　・スワロフスキーしずく型ビーズ 　・チェーン:シルバー　 　・スワロフスキーラインストーン 　　　　(アクアマリン)ss 7 　合計14粒 　　 　 ☆ガラスドーム:ガラスドーム約15㎜ 　　　 　→中身:　レジン 　　ミルキーホワイト&クリアー 　　　　　紫陽花(水色) 　　　　　鳥の羽根 　　　 ◆本体全長　約55㎜ ◆重さ→片方 約6.５ｸﾞﾗﾑ ◆現在着いているピアス用具①から、有料で、 イヤリング②または、アレルギー用のピア③ のいずれかに付け替え可能です(*^^*)❤ 「送料一覧」からお選び下さいね。