鳳凰　水晶　ラベンダーアメジスト　天然石　ブレスレット　数珠　彫り

ご覧いただきありがとうございます こちらは鳳凰彫り入り水晶と水晶とラベンダーアメジストのブレスレットです。 ☆鳳凰彫り入り水晶　　14mm ☆水晶　　特級　　　12mm ☆ラベンダーアメジスト128面カット　　8mm ☆座金 ※ブレスレットのサイズは16.5cmです 水晶はその昔、中国では「水の精」と呼ばれており、水が結晶化したものだと信じられていたそうです。また多くの国で氷の化石だとも思われていました。 その美しい透明感と清浄無垢な印象から、明確さや澄んだ考えの象徴とされています。 古くから、水晶には霊的な目覚めや直感の強化を助けるもの、ヒーリングの力やエネルギーを増強する力があると考えてきました。さらに、悪いエネルギーやネガティブな影響から身を守るためのアイテムとしても利用されてきたのです。 日本で水晶と言えば、一般的に無色透明のものを指し、「クリスタル」とも呼ばれています。しかし、このクリスタルというのは、水晶の和製英語に近い表現です。 英語圏の人にクリスタル（Crystal）と言っても水晶のことはイメージされず、現代では「結晶」という意味に捉えられることが一般的です。 「現代とは」と前置きしたのには理由があります。もともとのクリスタル（Crystal）の語源は、ギリシャ語で氷を意味する「krystalos」です。これに由来して、かつては英語でも「水晶」という意味がありました。 これは、水晶が「神が創った溶けない氷」という言い伝えにリンクする言葉の歴史です。しかし、このクリスタル（Crysta）という意味は、次第に「結晶」という意味に置き換えられていきます。 今でも透明度の高い海の水を「クリスタルクリアウォーター（crystal clear water）」と英語で表現するように、透明なものを装飾する形容詞的な意味は残っています。 古代ギリシャでは｢神々の手で凍結された水の精の魂｣であると考えられていました。 水晶は古くから世界各地の宗教・呪術目的・護符・薬石として用いられてきた。 古代エジプトでは死者を埋葬する前に水晶をかざして死者を清めたといわれ、 エジプトのピラミッドの頂点には水晶がピラミッドの形にセットされていたと伝えられています。 日本でも古くから水晶は神社の御神体などにされ、水晶に宿る力を尊んでいます。 ネイティブ･アメリカンの伝説によると、豹も象もライオンもトラも水晶を見ると逃げ出すと言い伝えられています。 ラベンダーアメジストの石言葉 : 誠実・心の平和 和名 : 紫水晶 モース硬度　: 7 主要産地 : ブラジル・インド・南アフリカ・マダガスカル 和名を紫水晶というラベンダーアメジストはその名のとおり水晶の一種です。やわらかく優しい印象を与える薄い紫色は、とても長い時間紫外線があたってできた色です。 この薄い色ができるのは非常に珍しいことであり、独特な色合いであるために非常に人気があります。そのなかでも、透明度の低いものは雲状の模様があることから「藤雲石」という名前で呼ばれています。
また、紫色は高貴なカラー、霊的に位の高いカラーとされ、昔の日本では聖徳太子が定めた冠位十二階において最高地位の色となっていました。 それに限らず、世界でも古くからあがめられてきた色です。たとえば、古代エジプト時代には装飾品や護符に、キリスト教の司教は全員が指輪として身につけていたとの言い伝えがあります。 アメジストとラベンダーアメジストとの主な意味は同じですが、「アメジストは浄化」「ラベンダーアメジストは癒し」の力が強いとされています。 鳳凰は、もともとは雄である「鳳」と雌である「凰」のつがいでした。 これがひとつになったのが鳳凰で「陰」「陽」どちらも持ち合わせているという特徴があります。 民話伝説で伝えられてきた鳳凰は、人の性格を見定め、栄誉ある人々や親切な人々を祝福します。鳳凰が降り立つ地には大切なものがあるという伝説や、天女に変身する力があるとする伝説もあります。数千年にわたり、中国文化の象徴として君臨してきました。 鳳凰の体は天体と符号するという伝説もあります。頭部は空、目は太陽、背中は月、足は地球、尾は惑星にあたります。このため、鳳凰はこの世と天上をつなげる鳥と考えられているのです。 ※天然石になりますので傷やへこみ色斑がある場合がございます。 宝石ではございませんので完璧をお求めになられる方はご遠慮ください。 天然石の美しい個性をお楽しみいただけましたら幸いに存じます。