弥勒菩薩　散華

こちらは京都の広隆寺の弥勒菩薩の切り絵の散華になります。 散華とはお寺の法要の際に仏様を供養し浄めるために花を散布することです。 当初は生花が使われましたが、後に紙製の花びらに変わりました。 花びらの形をした散華は、そのままでも十分に華やかですが、玄関や窓辺に花を生ける感覚で飾ってみたり、繊細な花と合わせてみたり、薔薇などのゴージャスな花に合わせて飾るのもお勧めです。