手のひらの美術館/額縁ブローチ/サロメ

「小さな絵画を身に纏うことが出来たら…」そう思い立ち、このブローチは誕生しました。 額縁はミニチュアサイズを使用し、それぞれの絵画に合わせて手作業で色付け、または艶出しなどを行なっております。 額縁の中に入れる絵画はすべてパブリックドメインを使用し、過去の偉大な作品の中から当店のコンセプトに見合うものを独断と偏見で選択しております。 当作品は美術館にある大きな絵画をそのまま小さくしたような本格志向を目指しており、ゴシックアクセサリー好きは勿論、ミニチュアやドールハウスがお好きな方にもおすすめの作品です。 また、ブローチとして使用しないときは、インテリアとしてお部屋に飾っていただくのも素敵です。 このブローチをあなたの胸に飾れば、そこは忽ち妄想美術館。ぜひ、あなただけの倒錯的な時間をお楽しみください。 オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー「ダンサーへの褒美」。 オスカーワイルドの戯曲「サロメ」の挿し絵であり、ビアズリーの代表作の一つ。 主な素材:レジン、金属、布、紙、粘土など この他にも、ゴシックアクセサリーをご用意しております。 すべて当作家が構想を練り、丁寧に製作したものばかりです。ぜひ一度、退廃的で耽美な退廃舎の世界をご覧ください。