【カイヤナイト】のリング／指輪（フリーサイズ）

カイヤナイト のリング（指輪） 美しく上品な輝きのブラジル産カイヤナイトを使用しています。 うっすらと透明感の感じられる濃いブルーカラーに、特有のシラーが映える天然石です。 ★カイヤナイト 【和名・藍晶石 （らんしょうせき）｜英語・Kyanite】 鮮やかで、深いブルー、グリーンの色合いが美しい天然石です。 カイヤナイトの鮮やかなブルーカラーは、微量に含まれる鉄やチタンによって生みだされています。 サファイアにも劣らない美しいブルーなので、かつてサファイアと混同されることもあったようです。 カイヤナイトの結晶の色は、中心に行くほど色が濃くなり、端に行くほど薄くなる特徴を持っています。 カイヤナイトは極端な変化から、別名を「二硬石（にこうせき、ディスシーン）」と呼ばれることもあり、カットが難しい石の一つに数えられます。 アンダリュサイト（紅柱石、こうちゅうせき）、シリマナイト（珪線石、けいせんせき）とは、同じ成分でありながら、結晶の形が違う「同質異像（どうしついぞう）」という関係にあります。 これは、カイヤナイトやアンダリュサイト、シリマナイトが生まれる場所の圧力や温度の違いが関係してしているようです。 また、カイヤナイトは摂氏1,100℃を超える高温下では分解し「ムライト」と呼ばれるアルミニウムと二酸化ケイ素の化合物と「石英ガラス」に変化し、体積が膨張します。 ★カイヤナイトの宝石以外の用途 宝石としてカットされる他、耐熱セラミックの製造に用いられます。 また、電気工学の分野では絶縁体の材料として用いられることもあります。 更に、岩石が変性する際に受けた圧力や変化を測定するための指標としても用いられます。 着画は別の天然石ですが、カボションのサイズは全く同じでございます。