刀掛台をモチーフにした万年筆架台です。
日本の伝統的な調度品であり、時代劇等でもおなじみの刀掛台をイメージした万年筆スタンドです。
主材料には赤紫色が鮮やかなパープルハート(ウッド)を用いました。
パープルハートという名の木材は中南米産(主にメキシコ・ブラジル)のマメ科の広葉樹で紫色系の樹種の総称です。
とても自然の色とは思えない色ですが、この赤紫色は着色でも塗装でもなく、木材に含まれるフラボノイド系の天然色素によるものです。
材質は硬い樹種であり、耐久性優れています。
万年筆スタンドとしてはホルダーに縦型に差し込んで掛けるタイプが多いのですが、実はインク漏れが問題になることがあります。
上向きに立てれば良いようですが逆に軸先が乾いてインク供給ができなくなる問題がでてきます。結局キャップをしたまま水平に置くのが良いようですが、ペン皿ではお洒落ではないと同時に手に取りにくいという欠点もあります。
今回の作品ではこれらの問題を解決するため、伝統的工芸品でもある刀掛台の機能美を参考にしました。書斎や仕事場のデスク上などで和の雰囲気を醸し出します。
仕上げは汚れのつきにくいガラスコートを施した上にビーズワックスで仕上げています。
材料: パープルハートウッド
サイズ:
幅96mm 奥行56mm 高さ115mm 支柱間 mm
重さ 92.3g
*写真中のペンは商品に含まれません。
○作者からのお願い
・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。
・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。
No451
刀掛台をモチーフにした万年筆架台です。
日本の伝統的な調度品であり、時代劇等でもおなじみの刀掛台をイメージした万年筆スタンドです。
主材料には赤紫色が鮮やかなパープルハート(ウッド)を用いました。
パープルハートという名の木材は中南米産(主にメキシコ・ブラジル)のマメ科の広葉樹で紫色系の樹種の総称です。
とても自然の色とは思えない色ですが、この赤紫色は着色でも塗装でもなく、木材に含まれるフラボノイド系の天然色素によるものです。
材質は硬い樹種であり、耐久性優れています。
万年筆スタンドとしてはホルダーに縦型に差し込んで掛けるタイプが多いのですが、実はインク漏れが問題になることがあります。
上向きに立てれば良いようですが逆に軸先が乾いてインク供給ができなくなる問題がでてきます。結局キャップをしたまま水平に置くのが良いようですが、ペン皿ではお洒落ではないと同時に手に取りにくいという欠点もあります。
今回の作品ではこれらの問題を解決するため、伝統的工芸品でもある刀掛台の機能美を参考にしました。書斎や仕事場のデスク上などで和の雰囲気を醸し出します。
仕上げは汚れのつきにくいガラスコートを施した上にビーズワックスで仕上げています。
材料: パープルハートウッド
サイズ:
幅96mm 奥行56mm 高さ115mm 支柱間 mm
重さ 92.3g
*写真中のペンは商品に含まれません。
○作者からのお願い
・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。
・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。
No451