青いケシのかんざし

「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれるメコノプシス属。 ブルーポピーという名前でも知られている花です。 初めて見た時に、青空に染められたような美しい花びらに感動しました。 涼しい高山地帯で咲く花なので自宅で育てることはできないのですが、アクセサリーにして身に付けたり、お部屋に飾って眺めることができたら良いなと思いこの作品を作りました。 自然の中で咲いている立ち姿の美しさをかんざしにしたいと思い、かんざし全体が一本の花に見えるように作っています。 かんざし全体を薄く伸ばした樹脂粘土で覆い、同じく樹脂粘土で作った葉と花を取り付けました。 花は着色した花びらを乾燥させた後、さらにアクリル絵の具で青と紫を繊細に混ぜた色合いに着色し仕上げました。 花芯も一つずつワイヤーとレジンで作り、組み立ています。 葉と茎はゴールドで着色し、大人っぽい落ち着いた印象に。 全体をレジンコーティングして強度を上げています。 朝露のようにきらめく雫型のビーズなどを組み合わせたパーツがしゃらしゃらと揺れる、涼しげな一点物のかんざしです。 作品保護のため、オリジナルボックスに入れてお届けします。 デザイン違いの作品もございますので、よろしければギャラリーもご覧ください。 ※こちらは作品のサイズの都合上、宅急便コンパクトでの発送となります。 動画はこちら 【お手入れ方法】 ・汚れが付着した場合はメガネ拭きなど柔らかい布で優しく拭いてください。水や汗、皮脂が付着したままですとパーツが劣化しやすくなります。 ・洗浄する際には中性洗剤を少量溶かしたぬるま湯で優しく洗い、よく乾かしてください。 ・レジンの劣化をできるだけ避けるため、お使いにならない時は光をさえぎる素材の箱の中などに保管されることをおすすめします。 【サイズ】 (全体の大きさ) 縦:約15.8cm、横:約5.8cm、高さ:約2.5cm、重さ:約12.3グラム (花の大きさ) 縦:約2.5cm、横:約2.5cm (揺れるパーツ部分) 長さ:約7cm