遮光星人　置き型

古代人はいったい何を見てどんな思いでこれを作ったんだろう。 現代の私達にいにしえのロマンを感じさせてくれるもののひとつ、遮光器土偶です。 あのミステリアスでありユーモラスなフォルムをさらに三等身にデフォルメして置き型オブジェにしました。 宇宙人？未知の生命体？これをお手元に置いてそんな想像をめぐらせるのはいかがでしょうか？ こちらは古色の風合いで仕上げた据え置きタイプの遮光星人です。 ベースには天然木を使用し固定しています。 木彫を原型にしたものから型取りし 複製した樹脂(レジンキャスト）作品です。 日本画材として使われる胡粉（貝殻の粉）の入った 下地を塗ってからアクリル絵具で筆塗りしています。 トップコートをかけて仕上げてありますが 強くこすると色が剥げる可能性があります。