tambourineのためのろっかくペンケース
かつて出品していましたろっかくペンケース、私自身も気に入って愛用してるのですが、小物製作をはじめた初期の作品でもあり、もう少し改善できるかなと。手を入れてみたいなぁと思っていました。
そして最近もう一つ考えていたのがtambourine の使い方について。
tambourineは刺繍のぼこぼこが、本当に綺麗に縫うのが難しくて、柄の並びも均一なので、正直苦手な柄でして。決まったアイテムにしか使っていませんでした。
でもやっぱり可愛いんですよね。とても。
この上品で素敵な粒の並びを活かした作品が作りたいなぁと。
tambourineをマスターしたい。
で、誰にも頼まれてないのですが、夏休みの自由研究のようなスタンスで、tambourineと向き合うことにいたしました。
今後色々考えては行きたいのですが、まずはろっかくペンケースと合わせてみようと思って。
minaperhonenの正規品を見ると基本的にどのアイテムもどの柄も、変な場所で途切れることないですよね。それに特にtambourineはシンプルにシンメトリーに作られてることが多い。すごーく考えて作られてるんだろうなと思います。
それは前からわかってたんだけど
柄を活かすということは、贅沢に裁断しなくてはいけない。高価な生地が無駄になってしまう部分もある。
という気持ちからあまり見ないようにしていて。
でも、贅沢に裁断したものはクオリティの差が段違い。
なので、今回の自由研究ではそんな贅沢裁断を取り入れております。
ペンケースのセンターに◯の中心を合わせ、そこから左右対称に広げ、ファスナーとの縫合部分で◯の端が来るようにする。
両サイドと底はtambourineの幅でパターンを作成し、どこも途切れず均一に◯が並ぶようにする。
そして、ろっかくペンケースのポイントはそのふっくらしたフォルム。横から見た時の立体感の可愛さはもちろん、ぱっと見コンパクトな割に大容量という機能面も大事です。
このフォルムを作るには、ある程度の生地の厚みが必要になり、その厚みのタンバリンを元祖ろっかくペンケースの縫製で作るとどうしても、あまりの厚みに綺麗に縫いきれない部分が出てくる。
なので今回は、かわりマチとしてふんわり仕上げ、縫い切り部分を減らしました。もちろん六角形フォルムをキープできるようなマチのバランスで。
この構造とバランスを決めるのにめちゃくちゃ時間がかかりまして。tambourineの丸を手描きした、仮布でやってはほどきやってはほどきを繰り返し、気付いたら朝になってました。
あとはファスナー。
前回のろっかくペンケースはファスナーが布と布の間に埋まる、コンシールファスナーで仕上げてました。
コンシールファスナーとは、普通はスカートやワンピースに使われるファスナーでして、私はこのファスナーが大好きです。
ただ、tambourineとの相性はあんまりよくない。刺繍のぼこぼこが抵抗となり、開閉が結構硬い仕上がりになります。
それはそれで慣れれば全然気にならないし、私は好きなんですけど。
でもきっと使いづらいと思う方もいらっしゃるだろうなーと。
なので今回はカネファスナーにしました。
ひとことでカネファスナーと言っても色々種類があるのですが、このファスナーは開閉が軽く、見た目もほんの少し黄色みがかったシルバーが上品で、私の一押しです。がくぶちポーチシリーズにも使っています。
せっかくの贅沢裁断なので、内生地はlibertyの sleepingroseを。
私は普段メインのminaの生地を最大限に引き立てるため、合わせる生地や裏地は、なるべく美しい色の無地生地を合わせることが多いです。単なる好みですが。
そもそも、sleepingrose自体とても素敵な生地で、裏地という引き立て役に使うのは心が痛むということも大きい。sleeping roseの尊厳というか。脇役に甘んじるには美人すぎるというか。だって 眠っている薔薇 ですから。
あとは、minaの正規の商品で裏にsleeping roseが使われていることがとても多く、なんとなくわたしごときの作品に裏地として使うのはおこがましい気持ちもあります。
でも、今回は主演もできる名脇役として、かためていただくことにしました。やはりsleeping rose様、脇役でもすねることなく遺憾なく力を発揮してくださり、グッとクオリティの上がった仕上がりとなりました。
たかだかペンケースの説明に長々すみません。
自由研究のレポートでした。
※柄の配置は基本かわりませんが、現品売りではありません。
サイズ 横約21cm×高さ約6cm ファスナー長20cm
tambourineのためのろっかくペンケース
かつて出品していましたろっかくペンケース、私自身も気に入って愛用してるのですが、小物製作をはじめた初期の作品でもあり、もう少し改善できるかなと。手を入れてみたいなぁと思っていました。
そして最近もう一つ考えていたのがtambourine の使い方について。
tambourineは刺繍のぼこぼこが、本当に綺麗に縫うのが難しくて、柄の並びも均一なので、正直苦手な柄でして。決まったアイテムにしか使っていませんでした。
でもやっぱり可愛いんですよね。とても。
この上品で素敵な粒の並びを活かした作品が作りたいなぁと。
tambourineをマスターしたい。
で、誰にも頼まれてないのですが、夏休みの自由研究のようなスタンスで、tambourineと向き合うことにいたしました。
今後色々考えては行きたいのですが、まずはろっかくペンケースと合わせてみようと思って。
minaperhonenの正規品を見ると基本的にどのアイテムもどの柄も、変な場所で途切れることないですよね。それに特にtambourineはシンプルにシンメトリーに作られてることが多い。すごーく考えて作られてるんだろうなと思います。
それは前からわかってたんだけど
柄を活かすということは、贅沢に裁断しなくてはいけない。高価な生地が無駄になってしまう部分もある。
という気持ちからあまり見ないようにしていて。
でも、贅沢に裁断したものはクオリティの差が段違い。
なので、今回の自由研究ではそんな贅沢裁断を取り入れております。
ペンケースのセンターに◯の中心を合わせ、そこから左右対称に広げ、ファスナーとの縫合部分で◯の端が来るようにする。
両サイドと底はtambourineの幅でパターンを作成し、どこも途切れず均一に◯が並ぶようにする。
そして、ろっかくペンケースのポイントはそのふっくらしたフォルム。横から見た時の立体感の可愛さはもちろん、ぱっと見コンパクトな割に大容量という機能面も大事です。
このフォルムを作るには、ある程度の生地の厚みが必要になり、その厚みのタンバリンを元祖ろっかくペンケースの縫製で作るとどうしても、あまりの厚みに綺麗に縫いきれない部分が出てくる。
なので今回は、かわりマチとしてふんわり仕上げ、縫い切り部分を減らしました。もちろん六角形フォルムをキープできるようなマチのバランスで。
この構造とバランスを決めるのにめちゃくちゃ時間がかかりまして。tambourineの丸を手描きした、仮布でやってはほどきやってはほどきを繰り返し、気付いたら朝になってました。
あとはファスナー。
前回のろっかくペンケースはファスナーが布と布の間に埋まる、コンシールファスナーで仕上げてました。
コンシールファスナーとは、普通はスカートやワンピースに使われるファスナーでして、私はこのファスナーが大好きです。
ただ、tambourineとの相性はあんまりよくない。刺繍のぼこぼこが抵抗となり、開閉が結構硬い仕上がりになります。
それはそれで慣れれば全然気にならないし、私は好きなんですけど。
でもきっと使いづらいと思う方もいらっしゃるだろうなーと。
なので今回はカネファスナーにしました。
ひとことでカネファスナーと言っても色々種類があるのですが、このファスナーは開閉が軽く、見た目もほんの少し黄色みがかったシルバーが上品で、私の一押しです。がくぶちポーチシリーズにも使っています。
せっかくの贅沢裁断なので、内生地はlibertyの sleepingroseを。
私は普段メインのminaの生地を最大限に引き立てるため、合わせる生地や裏地は、なるべく美しい色の無地生地を合わせることが多いです。単なる好みですが。
そもそも、sleepingrose自体とても素敵な生地で、裏地という引き立て役に使うのは心が痛むということも大きい。sleeping roseの尊厳というか。脇役に甘んじるには美人すぎるというか。だって 眠っている薔薇 ですから。
あとは、minaの正規の商品で裏にsleeping roseが使われていることがとても多く、なんとなくわたしごときの作品に裏地として使うのはおこがましい気持ちもあります。
でも、今回は主演もできる名脇役として、かためていただくことにしました。やはりsleeping rose様、脇役でもすねることなく遺憾なく力を発揮してくださり、グッとクオリティの上がった仕上がりとなりました。
たかだかペンケースの説明に長々すみません。
自由研究のレポートでした。
※柄の配置は基本かわりませんが、現品売りではありません。
サイズ 横約21cm×高さ約6cm ファスナー長20cm