ガーネット〈14KGFワイヤーラップ〉

採掘されるときに赤い柘榴の実が集まっているような姿をしていることから、日本では「柘榴石（ざくろいし）」という名称で親しまれているガーネット。実ったザクロの種子に似ていることから、“実り”を象徴する宝石とされています。 本来は、ラテン語で種子の意味をもつ「granatum（グラナートゥム）」が名前の由来となっています。 ガーネットには、よく見かける濃赤色の石から緑がかったものや灰色のものまで、様々な色合いがあります。その中でもっとも一般的に人気があるのは、和名の「ざくろ石」の由来にもなった深紅の石です。 写真等ではその紅の濃さから暗い色に見えがちですが、実物を手にした際にはその奥行きが肉眼でしっかりと認識でき、それはまさしく深みのある紅色。また太陽光などの反射によって更に魅力的な深紅の輝きを放つ石です。 誕生石は国によって異なる宝石が設定されている場合もありますが、ガーネットはどの国でも1月の誕生石として選ばれており、その理由には諸説あります。その中でも、ガーネットは加工する前の自然な状態でも美しく整っていることから、「はじめから美しい」ということで、月の一番はじめの1月の誕生石に選ばれたという説が有力とされています。また、辰年の守護石、獅子座・蠍座・射手座・山羊座の守護石になっています。 欧米では、親が初めて子供に贈る石は、「人生に忠実であれ」という願いを込めてガーネットを選ぶといいます。 「友愛」の意味を込めて、卒業時のカレッジリングにガーネットを選ぶ場合も多いそうです。 「これからも変わらぬ愛情であなたに尽くします」という意味を込めて、結婚十八周年の記念石にもなっています。 また、ヨーロッパでは、古くから友と別れるときに、友情と再会の約束としてガーネットを交換したといいます。それゆえにこの石は「信頼と愛の石」とも呼ばれます。 信頼と愛という暗示は、遠距離恋愛の恋人同士にもぴったりの要素です。古い伝承では、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったりしたそうで、深い 『絆』として表現されることもあるようです。それゆえに、大切な人との愛情を深める『一途な愛』を象徴するパワーストーンとも言えるでしょう。 大切な人との不変の愛を願う人は、アクセサリーとして身につけると良いとされています。 宝石言葉は「貞節」「忠実」「友愛」「真実」「情熱」「繁栄」「実り」など。 「目標に向かってコツコツと積み重ねてきた努力を実らせる」という意味で、ガーネットは努力の実現をサポートしてくれるのです。 受験や就職など、目標のために努力し頑張っている人のサポートをし、力を貸してくれるでしょう。そして、その努力が無駄ではなかったということをガーネットが教えてくれるはずです。 希望の種子を宿すガーネットは、思いを込めて身につけることで、願いを叶え、人生に豊かな実りをもたらしてくれるでしょう。 こんな時・人におすすめ ○ 果敢に立ち向かう勇気が欲しい ○ 夢や目標を達成したい ○ 大切な人との変わらぬ愛を願う ○ 持久力や忍耐力を身につけたい ○ 困難な壁を乗り越えたい ○ 忍耐力と精神力を高めたい ○ 努力の成果を実らせ、成功をおさめたい ○ 受験や就職活動などの結果を出したい ○ 強力な守護石が欲しい ○ 女性らしい魅力を高めたい ○ マイナス感情を浄化したい ○ 人間関係でトラブルを抱えている …………………………………………………… 素材 ワイヤーをはじめ全ての金具に「14金ゴールドフィルド(14KGF)」という素材を使用しています。真鍮を14金で厚くコーティングした素材で見た目や質感・輝きはまさに金のままなのに、金に比べて圧倒的にリーズナブルです。 肌に触れる部分は完全に14金ですので金属アレルギー反応も出にくい、お肌に優しい素材です。 サイズ 【全長】２５.０ｍｍ(バチカン部分も含む) 【石サイズ】ガーネット・１０ｍｍ ※こちらはトップのみです。チェーンをご希望の場合はオプションにて選択ください。 …………………………………………………… 【※ご注意※】 他サイトでも販売しております為、ご注文が重なってしまった場合は、先にご購入頂いたお客様を優先させて頂き、ご注文をキャンセルさせて頂く場合がございます。予めご了承くださいませ。