ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
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ガラスペン ZIGZAG 万華鏡 中字~中細字 Z2-021

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■本作品について  複数の色ガラスで色相のグラデーションを形成したガラスの丸棒に、上から細いクリアガラスを等間隔で線引きして、丸棒を規則的にねじる事で波型の立体模様を形成しています。波型の模様を作り出す技法はスイッチバックと呼ばれ、酸素バーナーを用いたバーナーワークの技法では、代表的な技法のひとつです。  作品名のZIGZAG(ジグザグ)は波型模様から名付けました。本作品の最大の特長は、色ガラスの色相の複雑な変化とクリアガラスの波型模様の相乗効果で生みだされる色の変化の美しさにあります。 以下は参照動画になります。 https://youtu.be/9YtSxsWNmxQ ■Luce e Coloreのガラスペンについて 制作にはボロシリケイトガラスという理化学用の試験管などに使用されているガラスを使用しています。工房にて2000℃を超える酸素バーナーの炎でガラスを溶かして1つ1つ丁寧に手作業で制作しています。 Luce e Coloreのガラスペンの機能および性能的な特長を以下に述べます。 1)ペン先をインクに浸したとき、インクがボタッと落ちにくいので、インクをたくさん保持できて字数を多く書けます。 2)紙に引っかからず滑らかに書けます。ペン先の研磨用に粗さの異なる7種類のやすりを用いることで、ペン先の平滑な仕上げを実現しました。 3)ペン先の制作不良によるインクの詰まりがありません。インク詰まりの主原因はペン先制作時にインクの流路となる溝がしっかりと形成されてない事によるものです。本工房ではペン先制作の時にマイクロスコープで目視確認、更に試筆の時に10本の全ての流路でインク詰まりがないか確認しています。 4)電気炉による徐冷という工程を作成プロセスの途中で実施しており、ガラスの歪みを無くしているので軸が割れにくいです。 ■作品の仕様 ・字幅、大きさ、重さについては、下記のサイズの項目をご参照ください。  ※展示品として掲載時は、サイズの項目が非表示なので、6枚目の写真のコメント欄にも、大きさ、重さを記載しています。 ・字幅、試し書きなどの実データを最後3枚の写真に記載しています。字幅の比較参考のため、ゲルボールペンSARASA CLIPの黒0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜の結果も載せています。ノートはコクヨ製Campus 普通横罫ドット入り7mm×30行。 ※試し書き用のインクはパイロットのブルーブラックで、ペン先の7割程度をインクに浸して、インクを落とさずに1度で書いています。 ■ガラスペンの使い方 ・ペン先の7割程度をインク液に浸ければ、そのまま書くことができます。ペン先をインク瓶に浸すときペン先を底に当てないように注意してください。 ・書くときにペン先を紙面に強く押しつけず軽く触れる程度で書くのがお勧めの書き方です。軽く触れるだけで、十分にインクが紙面に浸透します。 ・書いている途中でインクがかすれ始めたら、ペン軸を回して、ペン先の隣の溝のインクを供給する事で長く書けます。 ・使い終わった後や、インクを変える時は、ペン先を容器に入れた水の中で軽く振り、インクを水で洗い流します。その後、柔らかな布、ティッシュ等で水気を拭き取ってください。 ■商品内容 ・ガラスペン ・ペンレスト ・専用ペンケース ・取扱い説明書 ■注意事項 ・丈夫に制作してはいますが、材質がガラスなので破損しやすい場合がございます。取り扱いには充分ご注意下さい。ペン先は特に繊細なため、過度な筆圧や衝撃を加えると、ヒビや割れを引き起こします。 ・使用後はペン先についたインクを流水等で洗い流してください。付着したインクを長時間放置すると、ペン先が詰まり使用できなくなる事があります。ペン先の溝部に付着したインクは、流水中で歯ブラシ等でこするときれいに落ちます。 ・破損、故障の状態によっては、修理可能な場合があります。なにかトラブルの際はお気軽にご連絡ください。 ・商品が不良品であった場合を除き、お客様のご都合のよる返品、交換は承っておりませんので、ご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
■本作品について  複数の色ガラスで色相のグラデーションを形成したガラスの丸棒に、上から細いクリアガラスを等間隔で線引きして、丸棒を規則的にねじる事で波型の立体模様を形成しています。波型の模様を作り出す技法はスイッチバックと呼ばれ、酸素バーナーを用いたバーナーワークの技法では、代表的な技法のひとつです。  作品名のZIGZAG(ジグザグ)は波型模様から名付けました。本作品の最大の特長は、色ガラスの色相の複雑な変化とクリアガラスの波型模様の相乗効果で生みだされる色の変化の美しさにあります。 以下は参照動画になります。
■Luce e Coloreのガラスペンについて 制作にはボロシリケイトガラスという理化学用の試験管などに使用されているガラスを使用しています。工房にて2000℃を超える酸素バーナーの炎でガラスを溶かして1つ1つ丁寧に手作業で制作しています。 Luce e Coloreのガラスペンの機能および性能的な特長を以下に述べます。 1)ペン先をインクに浸したとき、インクがボタッと落ちにくいので、インクをたくさん保持できて字数を多く書けます。 2)紙に引っかからず滑らかに書けます。ペン先の研磨用に粗さの異なる7種類のやすりを用いることで、ペン先の平滑な仕上げを実現しました。 3)ペン先の制作不良によるインクの詰まりがありません。インク詰まりの主原因はペン先制作時にインクの流路となる溝がしっかりと形成されてない事によるものです。本工房ではペン先制作の時にマイクロスコープで目視確認、更に試筆の時に10本の全ての流路でインク詰まりがないか確認しています。 4)電気炉による徐冷という工程を作成プロセスの途中で実施しており、ガラスの歪みを無くしているので軸が割れにくいです。 ■作品の仕様 ・字幅、大きさ、重さについては、下記のサイズの項目をご参照ください。  ※展示品として掲載時は、サイズの項目が非表示なので、6枚目の写真のコメント欄にも、大きさ、重さを記載しています。 ・字幅、試し書きなどの実データを最後3枚の写真に記載しています。字幅の比較参考のため、ゲルボールペンSARASA CLIPの黒0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜の結果も載せています。ノートはコクヨ製Campus 普通横罫ドット入り7mm×30行。 ※試し書き用のインクはパイロットのブルーブラックで、ペン先の7割程度をインクに浸して、インクを落とさずに1度で書いています。 ■ガラスペンの使い方 ・ペン先の7割程度をインク液に浸ければ、そのまま書くことができます。ペン先をインク瓶に浸すときペン先を底に当てないように注意してください。 ・書くときにペン先を紙面に強く押しつけず軽く触れる程度で書くのがお勧めの書き方です。軽く触れるだけで、十分にインクが紙面に浸透します。 ・書いている途中でインクがかすれ始めたら、ペン軸を回して、ペン先の隣の溝のインクを供給する事で長く書けます。 ・使い終わった後や、インクを変える時は、ペン先を容器に入れた水の中で軽く振り、インクを水で洗い流します。その後、柔らかな布、ティッシュ等で水気を拭き取ってください。 ■商品内容 ・ガラスペン ・ペンレスト ・専用ペンケース ・取扱い説明書 ■注意事項 ・丈夫に制作してはいますが、材質がガラスなので破損しやすい場合がございます。取り扱いには充分ご注意下さい。ペン先は特に繊細なため、過度な筆圧や衝撃を加えると、ヒビや割れを引き起こします。 ・使用後はペン先についたインクを流水等で洗い流してください。付着したインクを長時間放置すると、ペン先が詰まり使用できなくなる事があります。ペン先の溝部に付着したインクは、流水中で歯ブラシ等でこするときれいに落ちます。 ・破損、故障の状態によっては、修理可能な場合があります。なにかトラブルの際はお気軽にご連絡ください。 ・商品が不良品であった場合を除き、お客様のご都合のよる返品、交換は承っておりませんので、ご遠慮頂きますようお願い申し上げます。

サイズ

字幅:中字~中細字 長さ:134mm 幅(握り部):9mm (最大):12mm 重さ:21g

発送までの目安

5日

配送方法・送料

宅急便コンパクト
590追加送料0円)
全国一律

購入の際の注意点

○上記の注意事項をご参照ください。
  • 作品画像

    ガラスペン ZIGZAG 万華鏡 中字~中細字 Z2-021

    作家・ブランドのレビュー 星5
    TwitterのTLで流れてきた『万華鏡シリーズ』 ハイ。一目惚れです。速攻お気に入り登録し、販売スケジュールを確認して無事お迎えできました。 私のところに来てくれたのは『ZIGZAG』ちゃんです。 青味が多い軸で、所々入っている気泡が泡のようです。自然光の元クルクル回すと本当に万華鏡のように輝きます。 スイッチバックの軸は長時間持っているとグリップ部分が食い込んで痛くなりがちなんですが、こちらは関節が当たる所の溝が薄く、痛くなることはありませんでした。 長さも重さもちょうどいいです(ただ男性だとちょっと短く感じるかも?) ペン先は細字〜中字と表記がありますが、どちらかというと細字寄りだと思います。5ミリ方眼で般若心経を認めてみましたがどの字も潰れることなく書けました。インク持ちもよく、ラメなしだとA5は余裕でかけます。ラメ有りの場合は濃度にもよりますがあまり持ちません(細字のペン先だと、どのガラスペンでも起きる現象ですが) 書き味はサリサリ系。どの溝からもインクが出るので軽い力で流れるように書けます。紙の引っかかりもないので続き文字もストレスありません。書道クラスターにぴったりです。 総合的に見た目も書き味も素晴らしいガラスペンだと思います。このクオリティでかつ、お揃いのペンレストまでついてこのお値段は正直ビックリです(箱の水引きゴムも可愛いんですよ) ガラスペンを始めて間もないようなので、今後の展開に期待大です!また素敵な作品を楽しみに待っています!
    2023年1月29日
    by orangecat28
    Luce e Coloreさんのショップ
    Luce e Coloreからの返信
    丁寧なレビューに美しい写真まで撮ってくださり、ありがとうございます。まずは気に入って頂けたようで安心致しました。 御指摘にあるスイッチバックの軸の突起問題は、意識してグリップ部分を薄くしたわけではなく、作り方によってそうなっているだけなのですが、良い事を聞きました。「製作時の注意点メモ」に項目を追加しておきます。御指摘、ありがとうございます。 字幅が「中字」だが、実際は「細字」という御指摘は、他の方からも頂いているので、今後は改善を図って誤解の無いようにしたいと思います。 ラメ入りインクへの対応は、他の方からもリクエストがあったので、対応しようと思いつつ、正直、まだ手がついてない状況です。ただニーズの観点からは優先度が高いと思うので、なるべく早く着手したいと思います。と言いつつ、はや2か月過ぎているのですが。。。 総合的な評価についても、高い評価を頂き、とてもうれしく思います。ただ少し褒めすぎのような気もするので、辛口の評価はメッセージでこっそり教えて頂ければと思います。(笑) ミンネのお客様は優しい方が多いですね。 最後になりましたが、この度はありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
    作家・ブランドのレビュー 星5
    2023年1月29日 by orangecat28

    TwitterのTLで流れてきた『万華鏡シリーズ』 ハイ。一目惚れです。速攻お気に入り登録し、販売スケジュールを確認して無事お迎えできました。 私のところに来てくれたのは『ZIGZAG』ちゃんです。 青味が多い軸で、所々入っている気泡が泡のようです。自然光の元クルクル回すと本当に万華鏡のように輝きます。 スイッチバックの軸は長時間持っているとグリップ部分が食い込んで痛くなりがちなんですが、こちらは関節が当たる所の溝が薄く、痛くなることはありませんでした。 長さも重さもちょうどいいです(ただ男性だとちょっと短く感じるかも?) ペン先は細字〜中字と表記がありますが、どちらかというと細字寄りだと思います。5ミリ方眼で般若心経を認めてみましたがどの字も潰れることなく書けました。インク持ちもよく、ラメなしだとA5は余裕でかけます。ラメ有りの場合は濃度にもよりますがあまり持ちません(細字のペン先だと、どのガラスペンでも起きる現象ですが) 書き味はサリサリ系。どの溝からもインクが出るので軽い力で流れるように書けます。紙の引っかかりもないので続き文字もストレスありません。書道クラスターにぴったりです。 総合的に見た目も書き味も素晴らしいガラスペンだと思います。このクオリティでかつ、お揃いのペンレストまでついてこのお値段は正直ビックリです(箱の水引きゴムも可愛いんですよ) ガラスペンを始めて間もないようなので、今後の展開に期待大です!また素敵な作品を楽しみに待っています!

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