『リバティ・ファブリックス作品コンテスト』ラセンビィ・コットン部門 出品作品
ニャンドゥティレースの刺繍枠タペストリー
🎉2022年12月『リバティ・ファブリックスの世界』特集に掲載されました!🎉
リバティ・ファブリックスの生地を使用し、「ニャンドゥティ」の技法でレースをあしらった壁かけです。
ボタニカルな大柄の生地と繊細なレースがお互いを引き立てるデザインとなっています。
丸型の刺繍枠に付属のチェーンでそのまま壁にかけて飾っていただけます。
土台の布に使用したリバティ生地は、Firesideというシリーズです。
花とペイズリーの大きめの模様が多くあしらわれた華やかな図柄です。
そのため、メインとなる「ニャンドゥティ」のレースには植物の模様を選びました。
「ニャンドゥティ」とは、南米パラグアイの伝統的なレース技法です。
伝統模様が350種類以上もあるため、この作品では中央、花びら、外周とそれぞれ異なる模様を編み込んでいます。
中央の花のような模様は≪マーガレット≫。本場パラグアイの職人さんもよく使っている、ニャンドゥティの王道とも言える模様です。
まわりのジグザグとした模様は≪カラグァタ≫というツル植物をイメージした模様です。
花びら部分は合わせて5種類の模様を使用しています。
十字方向の4箇所は≪月下美人≫です。当初は4種類を2箇所ずつ配置しようと考えていましたが、一番初めに作ったこのがとても可愛く仕上がったので、計画を変えてこの模様を4箇所に配置することにしました。(その後に作った4種類の模様も可愛くて、月下美人ばかりにしたことを少しだけ後悔しました...)
残りの4箇所はそれぞれ異なる模様を配しています。右上から時計回りに≪椰子や竹を切ったもの≫≪浮き草≫≪野生のマーガレット≫≪サボテンの花≫という模様です。小さなスペースでも綺麗に作ることができる模様を選びました。
一番外側、ぐるりと一周囲む部分には≪ココテロ≫という椰子の模様を選びました。
あまり聞き慣れない名前ですが、ココテロはパラグアイの中でもニャンドゥティの特産地であるイタグアという町のシンボルツリーなのだそうです。リバティ生地を使用したこの特別な壁かけにぴったりな模様だと考えました。
布をはめ込んでいる丸型の刺繍枠はナチュラルな色味で、壁にかけるためのチェーンはアンティークゴールド色なので、一般的な住宅の壁紙にも違和感なく合わせられるかと思います。
模様は華やかですが落ち着いた色味なので、リビングや書斎がおすすめです。
インテリアや壁飾りの主役になること間違いなしの作品です。
≪素材≫
ニャンドゥティ:綿糸
刺繍枠:竹、金属
チェーン:金属
≪ニャンドゥティとは≫
パラグアイの伝統的なレースで、現地のグアラニー語で「クモの巣」という意味があります。
作り方は刺繍のようにも見えますが、刺繍とは異なりピンと張った布を土台にして経糸をはり、緯糸で織ったり結んだりして模様を作ります。
糸でできた作品ですが、糊付けをするためしっかりしたハリのある作りになります。
ニャンドゥティは、織りや結び、格子模様など、伝統的な模様だけで300以上あるといわれています。その中から、Sunny Lab.では、アイテムの大きさや用途に合わせて模様を組み合わせたり創作したりして制作しています。
≪ご注意ください>
ニャンドゥティは制作の過程で糊付けをしているため、水濡れに弱い作品です。
濡れた場合、質感が柔らかくなったり、経糸がヨレたりする場合があります。
水濡れにご注意ください。
『リバティ・ファブリックス作品コンテスト』ラセンビィ・コットン部門 出品作品
ニャンドゥティレースの刺繍枠タペストリー
🎉2022年12月『リバティ・ファブリックスの世界』特集に掲載されました!🎉
リバティ・ファブリックスの生地を使用し、「ニャンドゥティ」の技法でレースをあしらった壁かけです。
ボタニカルな大柄の生地と繊細なレースがお互いを引き立てるデザインとなっています。
丸型の刺繍枠に付属のチェーンでそのまま壁にかけて飾っていただけます。
土台の布に使用したリバティ生地は、Firesideというシリーズです。
花とペイズリーの大きめの模様が多くあしらわれた華やかな図柄です。
そのため、メインとなる「ニャンドゥティ」のレースには植物の模様を選びました。
「ニャンドゥティ」とは、南米パラグアイの伝統的なレース技法です。
伝統模様が350種類以上もあるため、この作品では中央、花びら、外周とそれぞれ異なる模様を編み込んでいます。
中央の花のような模様は≪マーガレット≫。本場パラグアイの職人さんもよく使っている、ニャンドゥティの王道とも言える模様です。
まわりのジグザグとした模様は≪カラグァタ≫というツル植物をイメージした模様です。
花びら部分は合わせて5種類の模様を使用しています。
十字方向の4箇所は≪月下美人≫です。当初は4種類を2箇所ずつ配置しようと考えていましたが、一番初めに作ったこのがとても可愛く仕上がったので、計画を変えてこの模様を4箇所に配置することにしました。(その後に作った4種類の模様も可愛くて、月下美人ばかりにしたことを少しだけ後悔しました...)
残りの4箇所はそれぞれ異なる模様を配しています。右上から時計回りに≪椰子や竹を切ったもの≫≪浮き草≫≪野生のマーガレット≫≪サボテンの花≫という模様です。小さなスペースでも綺麗に作ることができる模様を選びました。
一番外側、ぐるりと一周囲む部分には≪ココテロ≫という椰子の模様を選びました。
あまり聞き慣れない名前ですが、ココテロはパラグアイの中でもニャンドゥティの特産地であるイタグアという町のシンボルツリーなのだそうです。リバティ生地を使用したこの特別な壁かけにぴったりな模様だと考えました。
布をはめ込んでいる丸型の刺繍枠はナチュラルな色味で、壁にかけるためのチェーンはアンティークゴールド色なので、一般的な住宅の壁紙にも違和感なく合わせられるかと思います。
模様は華やかですが落ち着いた色味なので、リビングや書斎がおすすめです。
インテリアや壁飾りの主役になること間違いなしの作品です。
≪素材≫
ニャンドゥティ:綿糸
刺繍枠:竹、金属
チェーン:金属
≪ニャンドゥティとは≫
パラグアイの伝統的なレースで、現地のグアラニー語で「クモの巣」という意味があります。
作り方は刺繍のようにも見えますが、刺繍とは異なりピンと張った布を土台にして経糸をはり、緯糸で織ったり結んだりして模様を作ります。
糸でできた作品ですが、糊付けをするためしっかりしたハリのある作りになります。
ニャンドゥティは、織りや結び、格子模様など、伝統的な模様だけで300以上あるといわれています。その中から、Sunny Lab.では、アイテムの大きさや用途に合わせて模様を組み合わせたり創作したりして制作しています。
≪ご注意ください>
ニャンドゥティは制作の過程で糊付けをしているため、水濡れに弱い作品です。
濡れた場合、質感が柔らかくなったり、経糸がヨレたりする場合があります。
水濡れにご注意ください。
サイズ
直径:約28cm/厚み:約1.2cm/重さ:約200g
発送までの目安
60日
購入の際の注意点
◆ニャンドゥティの特性上、水濡れに弱い作品となります。入浴やプール、雨の日はお気をつけください。
湿気などで触感が柔らかくなってしまった場合は再度糊付けすることも可能です。ご相談ください。
◆作品がつぶれないようクッション材で梱包したうえで発送します。ですが、万が一、商品到着時に破損していた場合はご連絡ください。修理・交換いたします。
◆発送は定形(外)郵便かゆうパケットとさせていただきます。拠点の立地の関係上、その他の発送方法でのご対応はできかねます。大きさがあるため、どちらの発送方法でも手渡し配送となります。ご了承ください。
定形外郵便の場合:
クッション材に包み、封筒またはダンボール箱に入れて発送します。梱包材の指定はできません。また、追跡はできかねます。
ゆうパケットの場合:
クッション材に包み、ダンボール箱に入れて発送します。追跡可能です。
※送料には梱包資材費も含まれます。