ナンキンハゼの耳飾り≪マスタード≫※金具変更可※

「ニャンドゥティ」という南米パラグアイの伝統的なレース技法で編み上げた耳飾りです。 ニャンドゥティの耳飾りは、糸だけでできているためとても軽く、耳に負担なく身に着けていただけます。 またレースなので、晴れの日には首元に美しい影が映ります。 モチーフはナンキンハゼという樹木の葉っぱ。 黄緑色の若葉から、秋には黄色～オレンジ～赤～赤紫へと紅葉する色の綺麗な植物です。 公園で紅葉したナンキンハゼの葉を見たときの感動は今でも忘れられません。 Sunny Lab.では色味が七変化するナンキンハゼに魅せられて、さまざまな色合いで耳飾りを制作しています。 この作品は、紅葉はじめのナンキンハゼをモチーフにしています。 秋らしいマスタード色のたて糸に、若葉の名残を感じるような黄緑〜青緑〜ベージュのグラデーション糸をよこ糸に選びました。 このよこ糸は普段使用している糸の太さにはないグラデーション糸のため、細い糸を1本ずつ撚りをかけてちょうどよい太さにそろえてから模様を折り上げています。 左右では色の移り変わりがそろうように制作していますが、グラデーション糸を使用しているためペアごとに個体差があります。 わずかな差ではありますが、唯一無二の色としてお楽しみいただけたら嬉しいです。 合わせたのはナンキンハゼの実に見立てたまんまるなビーズ。 色はよこ糸に合わせて青みの黄緑色。 微かなむら染めが柔らかな雰囲気をまとっているアクリルビーズです。 ≪サイズ≫ 葉っぱ部分：長さ4cm、幅3.5㎝ ビーズ：直径1㎝ 全体：約5.5㎝ ≪カラー≫ マスタード ▶︎他のお色はこちら https://minne.com/@sunny-lab/series/120807 ＜変更可能金具＞ ・フックピアス：メッキ、チタン、サージカルステンレス、樹脂 ・イヤリング：ねじバネ式、クリップ式（シリコン付き）、ノンホールピアス 購入オプションにてご指定ください。 ≪ニャンドゥティとは≫ パラグアイの伝統的なレースで、現地のグアラニー語で「クモの巣」という意味があります。 ピンと張った布を土台にして経糸をはり、緯糸で織ったり結んだりして模様を作ります。 糸でできた作品ですが、糊付けをするためしっかりしたハリのある作りになります。 ニャンドゥティは、織りや結び、格子模様など、伝統的な模様だけで300以上あるといわれています。その中から、Sunny Lab.では、アイテムの大きさや用途に合わせて模様を組み合わせたり創作したりして制作しています。 ≪ご注意ください> ニャンドゥティは制作の過程で糊付けをしているため、水濡れに弱い作品です。 濡れた場合、質感が柔らかくなったり、経糸がヨレたりする場合があります。 身に着けたままの入浴、プール、海水浴などはお控えください。 雨天の場合は、ご自身がずぶぬれにならない程度の雨であれば大丈夫です。