正倉院宝物として有名なペルシャ風の水差し「漆胡瓶 (しっこへい)」の制作に使われている技法「巻胎 (けんたい)」。素材は木材を細長い薄板にしたものを巻いて素地が作られていますが、その巻胎技法から着想を得て、アルミホイルのアルミ箔を使ってコーヒードリッパーを作ってみました。
出典:宮内庁ホームページ 漆胡瓶 (http://shosoin.kunaicho.go.jp/ja-JP/Treasure?id=0000010145)
奈良時代から現在に至るまで、巻胎の素材として活用しやすい木材や竹、紙や布以外でものづくりが行われたことがあるか定かではありませんが、昔からある巻胎という技法に思いを馳せながら、独自に創意工夫する形で稲を素材にした酒器 (https://minne.com/items/18117635) や麦を素材にしたうどんどんぶり (https://minne.com/items/27633866) を手掛けた経験や知識からアルミで試してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=vMgpq954-Xg
正倉院宝物として有名なペルシャ風の水差し「漆胡瓶 (しっこへい)」の制作に使われている技法「巻胎 (けんたい)」。素材は木材を細長い薄板にしたものを巻いて素地が作られていますが、その巻胎技法から着想を得て、アルミホイルのアルミ箔を使ってコーヒードリッパーを作ってみました。
出典:宮内庁ホームページ 漆胡瓶 (http://shosoin.kunaicho.go.jp/ja-JP/Treasure?id=0000010145)
奈良時代から現在に至るまで、巻胎の素材として活用しやすい木材や竹、紙や布以外でものづくりが行われたことがあるか定かではありませんが、昔からある巻胎という技法に思いを馳せながら、独自に創意工夫する形で稲を素材にした酒器 (https://minne.com/items/18117635) や麦を素材にしたうどんどんぶり (https://minne.com/items/27633866) を手掛けた経験や知識からアルミで試してみました。