革絞りで【ペンケース】を作ってみました編

あったらいいなと思っていたペンケースがあるのです。 月に幾度か、とあるシーンで ラインマーカーペンを２本使うのですが、 バッグの持ち手に取りつけ垂らしておき 片手でペンをすっと抜き取りだす、 そういう使い方ができるペンケースが作れないかなぁ と思っていたのです。 でも、、、、 ２枚の革を貼り合わせた平面的な型のケースですと 細ペン側のキャップがケースの中で外れて 取り残されてしまうことがあるのです。 むむむ、もうーーっ！ 取り出すのに苦労します。 とすると、、、、 筒状のケースが考えられるわけですけれど 無駄に内部が広ければペン同士がぶつかって カタカタと音がして無粋です。 ペン２本分のジャストサイズじゃなくっちゃ！ それに、、、、 持ち手への取りつけが紐のような柔らかいものですと ペンと一緒にケースまで持ち上がってしまいがちです。 じゃなくってっ！ 片手ですっとペンを取り出したいのっ！ というわけで、、、、 わがままにもほどがあり、 作ろうにもなかなか手が出ないでいたのでした。 ですが！！！！ それらを一気に解決してくれる方法が見つかりました。 最近ハマりつつある『革絞り』です。 作ってみました。 革を濡らして『ペン２本分の型』を入れ そのまま乾くまで待ちます。 写真ではわかりにくいかもしれませんが ①は中央部分のへこみがとてもいい感じです。 　　　　　　　　　（作者個人の感想です） ヌメ革でない革でもトライしてみました。 『革絞り』はヌメ革が適している ということを確認できたという成果を得ました。 とはいえ②がペンケースに適していない というわけではありません。 この革の色とつるんとした触り心地、 わたしは好きなのです。（作者個人の感想です） 　　※　※　※　※　※ ①　ヌメ革　　　　　　　170（133）×40 （mm） 　　　　糸　茶系グラデーション 　　②　ヌメ革ではない牛革　は 　　　　お買い上げいただきました サイズは〔全体の長さ（革部のみの長さ）×幅（mm）〕 二重カンの外径は35mm　です。 ラインマーカーペンだけでなく ボールペン等でもお使いいただけます。 ペン軸の長さや太さ、クリップの形状などによって お使いいただけない場合もあります。 　　※　※　※　※　※ ご注文の際にはご希望の品をご指定ください。 　ご注文例　　『①』　 　②はお買い上げいただきました