巾着バスケット black tambourine mina perhonen
普段ボディバッグが大きいトートバッグを愛用している私ですが、子供が幼稚園に入ったら、保護者会などカジュアルすぎるのが気になる場面などが増えてきました。
何となくですが、ハイブランドのザ!ハンドバッグ!というを持つのも気恥ずかしく、かと言って明らかにチープなものを持つのも嫌で、間くらいの作りたいなと思ってまして。
条件としては、まず自立すること。
スマホ財布鍵エコバッグなどの他に、できれば水筒やら携帯スリッパとかも入れたいのである程度の容量は欲しい。
自転車に乗るので、しっかり口が締まることは絶対。
でもすぐ取り出したいものは取り出したい。
となるとファスナーつけて外ポケットか?
でも落としやすいのは嫌だし。
みたいな感じで
自分の欲望のままに色々考えまして。
バスケット型の巾着バッグに行きつきました。
バスケット型の自立バッグの中に巾着が付いてるのですが、ここまではよくあるタイプ。
問題は巾着をどうつけるか。
小物をデザインする時は、機能だけでなく、縫製手順とか物理的にどこでひっくり返すかとか、縫い代をどう処理するかの構造をとても念入りに考えるのですが、今回は特に試行錯誤を重ねました。
結果
底と両サイドは縫い込むけど、巾着は独立タイプにする。
言葉だけだと伝わりにくいと思うのですが、ようはバスケットの中に巾着が入ってて、それは底部分とサイド2本でくっついてるので出し入れの時にずるずるすることはない。
でも巾着として独立してるので、バスケットと巾着の間はポケットとして使える。伝わるでしょうか。
財布とか手帳とか大事なものは巾着の中に入れて落下防止に、スマホとかハンカチとかすぐ取り出したいものは巾着の外に入れることで出し入れしやすく。
で、サイズ間のバランスを色々取りまして
この形に決まりました。
とても自信作です。
※dop tambourine black×blackについて
mina perhonenのオリジナルファブリック"dop"は、厚手のフェルトのような、若干起毛風の化繊の生地です。どう探しても他にはない肉厚で丈夫なとても素敵な素材で、私も大好きで他の色も以前からよく使っています。
今回黒地に黒刺繍のtambourineを購入しました。
主要小物は普段黒で揃えることの多い私にとってはジャストマッチで、ずっと目をつけていた生地だったのですが、今まで買わなかったのはゴミがつきそうだなと思っていたからです。
(でもお店で吟味したらやっぱり可愛さに負けて買ってしまった)
雰囲気としては黒地のウールマフラーのような感じをイメージいただければと思います。
作ってみて、使ってみて、案の定ゴミは付きます。
対策として私なりにいろいろ試した結果、静電気除去スプレーを振るとかなり軽減したので、受注した作品に関してはお客さまにお送りする前に静電気スプレーを振って発送致します。(ずっとは保たないので、定期的に振っていただくことをお勧めします。)
私は多少ゴミがついても、生地自体の肉厚な質感と、黒地にtambourine黒刺繍という唯一無二の美しさと、手持ちの黒小物との良過ぎる相性で、愛着を持って使っております。
が、それが気になる方はお控えいただいた方が良いかもしれません。その辺りも含めてご検討くださいませ。
※背景の色の関係からか少しtambourineのファブリックが青めに見えるかもしれないのですがが、青みはない普通の黒です。
※全て黒のため、構造が見えにくい場合は、お手数ですが、他の巾着バスケットのページをご覧いただくとわかりやすいかと思います。
※こちらは受注生産です。写真はサンプルであり、柄の配置はお任せになります。
※ハンドバッグのみの販売です。写真に写っている他のものは付属しません。
サイズ (大体の目安で)
縦 20cm ×口円周50cm そこ直径15cm
とって 28cm
巾着バスケット black tambourine mina perhonen
普段ボディバッグが大きいトートバッグを愛用している私ですが、子供が幼稚園に入ったら、保護者会などカジュアルすぎるのが気になる場面などが増えてきました。
何となくですが、ハイブランドのザ!ハンドバッグ!というを持つのも気恥ずかしく、かと言って明らかにチープなものを持つのも嫌で、間くらいの作りたいなと思ってまして。
条件としては、まず自立すること。
スマホ財布鍵エコバッグなどの他に、できれば水筒やら携帯スリッパとかも入れたいのである程度の容量は欲しい。
自転車に乗るので、しっかり口が締まることは絶対。
でもすぐ取り出したいものは取り出したい。
となるとファスナーつけて外ポケットか?
でも落としやすいのは嫌だし。
みたいな感じで
自分の欲望のままに色々考えまして。
バスケット型の巾着バッグに行きつきました。
バスケット型の自立バッグの中に巾着が付いてるのですが、ここまではよくあるタイプ。
問題は巾着をどうつけるか。
小物をデザインする時は、機能だけでなく、縫製手順とか物理的にどこでひっくり返すかとか、縫い代をどう処理するかの構造をとても念入りに考えるのですが、今回は特に試行錯誤を重ねました。
結果
底と両サイドは縫い込むけど、巾着は独立タイプにする。
言葉だけだと伝わりにくいと思うのですが、ようはバスケットの中に巾着が入ってて、それは底部分とサイド2本でくっついてるので出し入れの時にずるずるすることはない。
でも巾着として独立してるので、バスケットと巾着の間はポケットとして使える。伝わるでしょうか。
財布とか手帳とか大事なものは巾着の中に入れて落下防止に、スマホとかハンカチとかすぐ取り出したいものは巾着の外に入れることで出し入れしやすく。
で、サイズ間のバランスを色々取りまして
この形に決まりました。
とても自信作です。
※dop tambourine black×blackについて
mina perhonenのオリジナルファブリック"dop"は、厚手のフェルトのような、若干起毛風の化繊の生地です。どう探しても他にはない肉厚で丈夫なとても素敵な素材で、私も大好きで他の色も以前からよく使っています。
今回黒地に黒刺繍のtambourineを購入しました。
主要小物は普段黒で揃えることの多い私にとってはジャストマッチで、ずっと目をつけていた生地だったのですが、今まで買わなかったのはゴミがつきそうだなと思っていたからです。
(でもお店で吟味したらやっぱり可愛さに負けて買ってしまった)
雰囲気としては黒地のウールマフラーのような感じをイメージいただければと思います。
作ってみて、使ってみて、案の定ゴミは付きます。
対策として私なりにいろいろ試した結果、静電気除去スプレーを振るとかなり軽減したので、受注した作品に関してはお客さまにお送りする前に静電気スプレーを振って発送致します。(ずっとは保たないので、定期的に振っていただくことをお勧めします。)
私は多少ゴミがついても、生地自体の肉厚な質感と、黒地にtambourine黒刺繍という唯一無二の美しさと、手持ちの黒小物との良過ぎる相性で、愛着を持って使っております。
が、それが気になる方はお控えいただいた方が良いかもしれません。その辺りも含めてご検討くださいませ。
※背景の色の関係からか少しtambourineのファブリックが青めに見えるかもしれないのですがが、青みはない普通の黒です。
※全て黒のため、構造が見えにくい場合は、お手数ですが、他の巾着バスケットのページをご覧いただくとわかりやすいかと思います。
※こちらは受注生産です。写真はサンプルであり、柄の配置はお任せになります。
※ハンドバッグのみの販売です。写真に写っている他のものは付属しません。
サイズ (大体の目安で)
縦 20cm ×口円周50cm そこ直径15cm
とって 28cm