小さな夏祭りの押絵タペストリーシリーズ

こちらの作品は 小さな押絵タペストリーシリーズです。 お部屋の片隅に飾って頂き、 その日その時の気分により、 気軽に取り替えることが出来る小さなタペストリーです。 夏といえばお祭り！！ 表には半被とうちわの押絵を。 着物の組み合わせは上品な tuu-sanらしい色使いとなっています。 また、夏の作品にちなんで 「絽」という種類の夏の着物の生地を使用しました。 裏にはかわいい千鳥の押絵を置いています。 背景は水色の和紙を使用しています。 どこのお部屋にも馴染む大きさと色合いです。 ◎サイズ◎ 縦１０cm×横１０cm ◎材料◎ 押絵（半被･ｳﾁﾜ･千鳥）・・絽･･からみ織と平織を混ぜて織られた着物の生地です。 　　　　　　　　　　　 規則的に目が空いているため、透け感があり通気性も良いです。 　　　　　　　　　　　 夏用の着物に使われます。 台紙・・色紙 背景・・和紙 吊り紐・・革 tuu-sanの作品は、 ひまわりのような大きな存在感はないけれど たんぽぽのように道端にそっと咲いていて いつも微笑みかけてくれるような そんな作品を和の暖かさと押絵の技法を利用し制作しています。 ホッと一息ついた時や少し気分が沈んだ時に ふと見ると心穏やかにしてくれる、 みなさんにとってそんな作品になることを願っています。 ◎押絵とは◎ 布細工による貼り絵の一種です。 布のほんの一部の色や柄を利用して作成する為、 組み合わせる布や布の場所によっていろんな表情を見せてくれます。 今日はどんな布を組み合わせよう。。。 それを考えるのも作品を作る楽しみの1つです。