洋書風アンティークな日記帳 茶 #17

「手仕事で作られた本にあなたの物語を」 伝統的な技術で作られたアンティークなおもむきがポイントの無地の日記帳です。 インテリアにもなるような古い洋書の雰囲気が好きなので、日常で楽しめるように日記帳を作りました！ 紙を一枚ずつ染めるところから全て手作業で製本しています。ヨーロッパの伝統的な製本・装丁技術である「ルリユール」を参考に制作しています。 1冊ずつ手仕事で作られた特別なノートです。 洋古書の様な本に、あなたの日常を綴ってみませんか？出会った人や出来事、その時の気持ち…頭に浮かんだアイデアやちょっとした妄想などいろんなことを書いてほしいです。おもむきのあるデザインなので、書き終わったあと机の上に置いたままでもかわいいです。 【素材】 ・表紙は加工された紙を使用してシボのある革風にしています。 ・本文用紙は新品の紙を、経年変化により端が染まっている様な古びた見た目になるよう加工しました。厚めでザラザラとした質感、パリッと硬めです。書いている間もアンティークな気分を楽しめます。1枚ずつ染めているので染めむらや気泡の跡などがある場合があります。1ページごとの違いを楽しんでいただければと思います。 【花布(ハナギレ)】 書籍の背表紙の上下にある布の存在をご存知でしょうか？あれはハナギレと言います。本を丈夫にすると同時に装飾する目的があります。 この日記帳では絹糸を使ってハナギレを編みました。キュッと絞られた背表紙とその間を彩るハナギレの鮮やかさにこだわっています。 【大きさ】 中の紙のタテヨコは文庫本と全く同じ大きさですが、表紙が一回り大きく、紙も厚くてページ数が多いので、文庫本に比べてどっしりして見えます。 縦15cm×横11.3cm 224ページ 【筆記について】 ・罫線などない無地の紙です。 ・万年筆でも裏抜けしずらいです。(マッキーなどの油性ペンだと裏抜けします) ・ガラスペンはインクの種類によると思いますが、たっぷりつけた状態で小さな文字を書くと滲んでいる様に見えるくらいです。 ・他のペンの様子などは画像を参考にしていただければと思います。 ・背表紙に高さがあるので最初のうちは書きずらいです。厚い本などを表紙の下に挟んでいただくと書きやすくなります。 【おまけ】 無地のノートなのでお好きな用途に使っていただくこともできます♪ 制作メイキングをInstagramに載せているのでご興味ある方は是非ご覧ください。