古い洋書のような雰囲気がでるように製本したノートです。
手作業で、1冊づつ紙を染めて、折って、縫って、色々つけて、表紙もつけて作っています。
表紙は革風の紙製です。
装飾はイチリンソウをモチーフにしました。
白くかわいいお花で、一つの茎に一輪にしか咲かないためイチリンソウと呼ばれているそうです。
ページの付け根にある縞々の紐は、はなぎれといいます。今回は重厚な雰囲気にするため赤と金色にしました。
大きさは文庫本よりひとまわり大きく感じるくらいのサイズ感です。中身の紙のタテヨコは文庫本と全く同じ大きさですが、表紙が一回り大きく、紙も厚くてページ数が多いので、文庫本に比べてどっしりして見えます。
縦15cm×横11.3cm×厚み2.7cm
紙は万年筆などでも裏抜けしにくい使用しています。
油性ペンだと裏移りします。
ガラスペンはインクの種類によるかもしれませんが滲みやすいです。
画像を参考にしていただければと思います。
一枚ずつ染めているので染めむら気泡の跡などの個性があります。ぜひ楽しんで欲しいです。
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アンティークなものが好きです。
映画に出てくる図書館や洋書に憧れて、製本を独学で学びました。英語が読めないので、洋古書が日常で使えるようにノートにしてみました。
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古い洋書のような雰囲気がでるように製本したノートです。
手作業で、1冊づつ紙を染めて、折って、縫って、色々つけて、表紙もつけて作っています。
表紙は革風の紙製です。
装飾はイチリンソウをモチーフにしました。
白くかわいいお花で、一つの茎に一輪にしか咲かないためイチリンソウと呼ばれているそうです。
ページの付け根にある縞々の紐は、はなぎれといいます。今回は重厚な雰囲気にするため赤と金色にしました。
大きさは文庫本よりひとまわり大きく感じるくらいのサイズ感です。中身の紙のタテヨコは文庫本と全く同じ大きさですが、表紙が一回り大きく、紙も厚くてページ数が多いので、文庫本に比べてどっしりして見えます。
縦15cm×横11.3cm×厚み2.7cm
紙は万年筆などでも裏抜けしにくい使用しています。
油性ペンだと裏移りします。
ガラスペンはインクの種類によるかもしれませんが滲みやすいです。
画像を参考にしていただければと思います。
一枚ずつ染めているので染めむら気泡の跡などの個性があります。ぜひ楽しんで欲しいです。
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アンティークなものが好きです。
映画に出てくる図書館や洋書に憧れて、製本を独学で学びました。英語が読めないので、洋古書が日常で使えるようにノートにしてみました。
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