クモマソウとアネモネのギャザリングリース

撮影日２月３日 直径30センチのリースになります。 根っこ付きの苗を植え込んだリースになるので、重みがあります。開閉するドアなどに飾るのは不向きなのでご注意ください。 赤い小花のクモマソウとシックなアネモネをリースにしました。アネモネはまだ蕾ですが開いたらよりアンティークな感じになります。 ムスカリもこれから成長してブルーのグラデーションが綺麗なお花がひょっこり現れます^ ^ これからまだまだ咲き続けるので長くお楽しみいただけます^ ^ ☆土はココチップ（ヤシ柄チップ）を使用しているので、水はけがよく虫も付きにくいです。また、土とは違い燃えるゴミに捨てられます。 ☆プランツギャザリング®︎の資格をもって制作しています。正規のプランツギャザリングの作品としてＰＧ証紙シールを貼付しております。 〜花材〜 ▪︎クモマソウ　多年草　　【開花期】2～5月 寒さに強く暑さや蒸れに弱い性質があるので、寒冷地以外では寒い時期から春までの一年草扱いとされることが多いです。梅雨から夏を上手に越すことができれば周年楽しめる植物です。 ▪︎アネモネ　ダブルクラシカル 　耐寒性球根植物　【開花期】2～4月 日当たり好むみます。高温多湿に弱いです。 寒さに当てないと花芽が出来ません。 ▪︎イベリス　クリスタルエンジェル 多年草　【開花期】4月〜6月 　寒さ暑さに強いです。 　春と秋の成長期は、用土が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。梅雨期からは、乾かし気味に水を与え、株が蒸れないように注意します。 ▪︎ムスカリ　オーシャンマジック　オーケリー 　【開花期】3月〜４月　球根植物 　 植えっぱなしでOKな球根です。 花が終わった後も６月頃まで生育期間が続くので、水やりを しっかりと行わないと球根が充分に太らず、翌年花つきが悪くなります。 ７月に上部の葉が枯れたら乾かし気味に管理します。 １１月から通常の水やりに戻します。 ▪︎ シロタエギク　耐寒性多年草 　暑さ寒さに強いです。 　少し乾燥した、日当たりのよい場所を好みますが、幅広い条件に耐えます。 多少環境が悪くてもすぐに枯れませんが、そのかわり徒長したり葉色が悪くなります。 ▪︎ヤブコウジ　常緑小低木　 　半日陰から日陰を好みます。 適度に湿度があるところでよく育ちます。 成長が遅いためほとんど剪定の必要がありません。 剛健なため手を掛けずに成長します。 て綺麗にまとまります。 ▪︎コロニラ　バレンティナ　バリエガーター 　常緑低木　【開花期】2～6月頃 　3月位暖かくなるとアブラムシが付きやすくなります。予防で消毒をこまめに行ってください。 ▪︎ラミウム　スターリングシルバー　半常緑多年草 　【開花期】春 日向、半日蔭を好みます。 成長が早く、放任すると伸びて蒸れやすいので、年に2～3回徒長した枝を刈り込みます。寒さには強いですが、夜露や寒風を防ぐと葉の美しさを維持できます。 ▪︎ヘデラ　モコモコ　常緑蔓性木本 　日向～半日陰で栽培します。 寒さには強く、耐寒温度は0℃以上で、直接霜があたらない限り冬越しします。 〜育て方〜 届いてから1週間はそちらの環境にならすために、日陰に置きます。 それから徐々に午前中だけ日の当たる場所、もしくは半日陰に置いて、光に慣らしていってください。 その後は風通しのよい明るい屋外に置きます。時々リースを回して位置を変えて飾ってください。 霜が降りるほど寒い日は軒下に置いてください。 水やりは乾いたらタライに張ったたっぷりの水にしばらくつけておきます。 リースは非常に乾燥しやすいので、こまめな水やりをします。 お花が咲きにくくなったら、液体肥料を与えると咲きやすくなります。 茶色くなったり伸び過ぎた葉っぱ、終わったはながらは摘み取ります。