狼に出会った赤頭巾

熊よけの鈴を真っ赤なりぼんを結んで、お婆さんに会いに行く。 木の実や花には目もくれず。 　 道の途中で狼に会った。 　 狼は、足を止めて周りを見てみろと言ってきた。 その瞬間から、花や木の実は不思議な色に輝きだした。　 　 　 赤頭巾のブローチです。 おばあさんに会う為に道を急ぐ赤頭巾。 でも狼に出会い、足を止めて周りを見渡すと、さっきまでは風景に埋もれていた木の実や花が突然輝いて見えてだす、という赤頭巾が狼の誘惑に負けてしまった可愛らしい瞬間を作ってみました。 赤い木の実や少し光る青い木の実、紫と水色の不思議な色をした木の実がついています。 本当に不思議な色をしているのか、それとも赤頭巾の目にだけそう映ったのかは分かりませんが、その瞬間の赤頭巾にはそう見えたのでしょう･･･。 ブローチが揺れると狼や木の実も揺れて、可愛いです。 　 　 Parts：ビーズ・レース・チャーム・カブトピン Size：はさみ約6cm・カブトピン約3.5cm