ウミウチワの標本その三十二。

インテリアやディスプレイとして飾れる、フェイクや本物の標本を作っています。 一見枯れ枝の様にも見える不思議なソフトコーラル（珊瑚）の一種 ウミウチワ（通称）の標本です。 フェイクでは無く本物を使用しています。 木の枝的ですが何となく違う、ウネウネグネグネちょっと怪しげな枝ぶり・・・ 置くだけで様になる、それがウミウチワ の魅力です。 「ウミウチワの標本」は以前からコンスタントに作っているうちの定番標本です。 個人的に欲しいと思って探していたのですが 殆ど市販されていないので、自分で作り始めたのがきっかけです。 それぞれのウミウチワ に合わせて箱を作り、内側に布外側に紙を貼り フレームも板やガラスを切る所から全てを完全に手作業で作っています。 ラベルには名前、学名、英名、分類を記載しています。 机やお気に入りのコレクション棚に並べても面白いですし 壁に飾るととてもインパクトが有り目を惹きます。 壁に画鋲やフックなどを付け、そこへ額後ろの紐を引っ掛けると 標本を壁に飾る事が出来ます。 （壁に飾る為のフックや画鋲は付属していませんので、 壁の材質に合った物をご用意ください） ウミウチワと一括りにしていますが、実は様々な種類のソフトコーラル（軟質珊瑚）の 骨格部分（主に黒色〜茶色のもの）を総称して「ウミウチワ」と呼んでいるようです。 骨格のみとなっているので、どの種類の珊瑚だったのか見分けるのはほぼ無理なのですが 個々に枝ぶりが細かいの、ざっくりしたもの、厳つい感じやしなやかな物・・・と それぞれ違いがあってどれもとても面白くて色々集めたくなります。 今回の個体は小さく、手の平に収まるサイズです。 小型ながらウネウネ伸びた枝ぶりは怪しくて ウミウチワらしい存在感は充分備わっています。 こちらは画像の現物をお届けします。 なるべく整ったウミウチワを選んでいますが 自然の物ですので、落としきれない汚れや細かな傷折れ等有ります。 ウミウチワは箱に固定されている為、取り出す事は出来ません。 画像の本は文庫本です、標本の大きさの参考にしてください。 画像の鉱石や本、「ウミウチワの標本その三十二。」以外の標本は 撮影用の小物ですこちらは商品には含まれませんのでお気をつけください。 お届けするのは「ウミウチワの標本その三十二。」のみです。 材質：ウミウチワ、檜、発泡スチロール、紙、布、ヒモ、ガラス 額縁サイズ：縦約22㎝横約9.3㎝奥行き約3.8㎝ ウミウチワ サイズ：縦約8㎝横約6㎝