アメジストの妖精アメリー　イヤリング　魅力的

【作品誕生ストーリー】 女性は小学生の頃クラスの男の子から 「ブス」とからかわれてから コンプレックスになってしまい 自分の容姿に自信が持てずにいた。 大人になってからも 自信は持てないままで いつもうつむいて歩いているような毎日を送っていた。 テレビでおしゃれな服の特集を観ても 「どうせ私には似合わないし」 と思ってしまう。 だからいつも服装は 無難なネイビーやベージュばかり。 でも本当はおしゃれな服も 着てみたいと心の底では思っていた。 肌寒くなってきたある日、 女性はいつものように 会社から家に向かって歩いていた。 帰宅途中、 女性は家の近くの森の中で 紫色に光っているものを見つけた。 今まで見たことがなかった現象だったので 女性は気になって森の方へ向かった。 紫色の光は変わらず光り続けている。 手を伸ばせば光に触れそうな距離まで来た時、 急に紫色の光が強く光った。 女性は眩しくて目を閉じる。 そして目を開けると 目の前にあるものが浮いていた。 それは人の姿をしていて 背中には羽が生えている。 そう、妖精だったのだ。 妖精は女性を見て 「私はアメリー。アメジストの妖精よ」 と言った。 「え、妖精？何で妖精？」 と女性はまだ信じられないという様子で聞き返した。 「あなたが私を求めていたからよ」 「あなたには素敵な魅力があるわ」 とアメリーは言うと女性の手を握って 「もっと自信を持って良いのよ」 と言った。 アメリーに手を握られた瞬間、 女性は太陽の光に包まれたような 温かい気持ちになった。 「ありがとうアメリー、なんだかすごく幸せな気持ちになったわ」 と女性は微笑んだ。 するとアメリーは 「そう、その笑顔よ♪」 「その笑顔にはとっても素敵な魅力があるわ」 と言った。 そして 「これをお守りとして身につけると良いわ」 「あなたの魅力を引き出してくれるから」 と言うと女性にあるものを渡した。 女性が受け取った瞬間、 目の前が強く光出し、女性は眩しくて目を閉じた。 そして目を開けると そこにアメリーの姿はなかった。 女性はアメリーから渡されたものを見ると それは紫色に輝く石のイヤリングだった。 「綺麗なイヤリング。ありがとうアメリー」 と女性は空に向かって言った。 次の日、女性は いつものように会社へ行った。 そしていつものように挨拶をして入って行くと 「あれ、◯◯さんなんかいつもと雰囲気違うね！」 と同僚に言われた。 女性はびっくりしたけど 「え？そうですか？ありがとうございます♪」 と微笑んだ。 彼女の笑顔はその場にいる誰よりも 輝いていた。 そんな彼女の耳元には 紫色に輝くイヤリングが揺れていた。 〜アメジストの効果〜 アメジストにはその人自身の魅力を引き出す効果があると言われています。 ーーーーー ・サイズ 全長約5cm 鉱石部分約1cm ・素材 チェーン：丹銅 鉱石部分：レジン、スワロフスキービーズ